70代の真実

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種苗法改正案の審議始まるってよ

新型コロナウイルスでみなさんお忙しい今日この頃、種苗法の改正案が国会審議に入るのですと。

 

種苗法って

ぼくは農業全く素人だし、この法律のことも良く知りませんが、農産物の新しい品種を生み出した人や企業は、それを品種登録すれば「育成者権」というのが認められるらしいです。著作権みたいなものですね。

ただ、農家が種取りや株分けして繰り返し作物を作るのは農民の権利として認められています。

 

その改正案

今度の改正案は、その農民の権利を認めない、繰り返し作物を育てるのは禁止で、毎年種を買えというようになるらしいです。

 

まあ、何が必要なのか、ぼくにはわかりません。この法律改正が本当に必要なのかも知りません。

 

国会に対する心配、特に野党の皆さん

でも、新型コロナウイルスの感染が始まった頃からずっと国会が開かれていて、その時の野党の質問を時々テレビで見ていたのですが、彼らはその時に国が必要とする、早急に取り組みべき課題みたいなことには関心が無さそうです、というか無い、あるいはそれを検討する勉強もしてないし能力も無い事は明白でした。

感染対策が遅いのは、ぼくもそう思うけど、国会議員はそれをちゃんと考える事はしてませんでした。

後になってからの国会質問で、「遅いんですよ、総理!」と見栄を切った立憲民主党の議員がいましたが、あんたらは立法府で行政とは関係無いとしても、ずっと見てたら、あんたらも同罪だと思いました。

なんか彼らは、週刊誌やテレビのワイドショーだけ見て国会に出席しているみたいな気がします。

それに、もう国民の代表ではなくて評論家の気分になっているような人もいるし。

 

モリカケと昭恵と感染対策の悪口評論だけで、今日の仕事終わりみたいな気分を感じるのですが。

 

 

皆さん頑張って下さい

で、そんな国会で、この種苗法改正案の審議、ちゃんとできるのでしょうか?

ぼく、なんか分からないのですが、この改正案、ちょっとヤバイような、不安なんですけど。

これってアメリカの現状と同じになるってことでしょうか。モンサント

国会議員の方たち、ちゃんとやって下さい、お願いします。