昨日家内が、普段行かない、ちょっと離れたところのスーパーに行くと言うのです。
エビが安いらしい。
そこに到着して、ぼくも一緒に店に入りました。
以前、別のスーパーで小さいエビが一匹10円で、時々売ってまして、その値段になると買いに行ったものですが、最近、もうそんなことはありません。
「今日はエビが38円なの」
「え、どんな大きさ？」
「それはわからん」
と言うことで、そそくさとエビの売り場に行くと、なんと38円のエビは、以前他のスーパーでたまに10円で売っていたアレなのです。
物価が上がってますね、岸田さん。
「そんなもん買わんとけ」
その38円のエビの手前に78円のエビがあります。
こっちはそこそこ大きくて、頭がついていて、塩焼きにして食べられる大きさです。
家内も納得して、その78円の方を買いました。
で、すぐにレジに行きます。買ったのはエビだけ。
実は、そのスーパーは1日に行くと、商品に貼れる値引きシールをくれるのです。
エビだけを勘定してもらうと、レジの係が、曜日ごとに価格ごとに、10円、20円、30円とかの値引きシールがシートになっているのをくれました。
で、エビを一旦車にしまって、再び店内に。
家内は手に取る商品の値段を見て、その値段に見合う値引きシールを貼っていきます。
シールはもちろん木曜日用のやつです。
「貼るのが楽しい」
と言うのが家内の感想。
結構シールを貼りまくってレジに。
全部打ち終わって（本当はピッとするんです）レジ係の女性が、「10円のシール無いですか？」と言います。家内がシールを出すとお買い得値引きの商品に貼ってくれました。それにも使えるとは思わなかったのですけど、使えたのです。
そして再び今月用のシールのシートをくれたのです。
良いアイデアですね。
それでね、ついて回ったぼくの感想は、ああもう、子供が100円玉を握って買い物に来てもお菓子は買えない感じだなあってことです。
ぼくが子供の頃は、100円あったらかなりお菓子が手に入ったんですけどね。
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