買い物に行くと、駐車場の入り口で警官が何人かのおじさんおばさん、さらにはお爺さんに話を聴いています。
中に入って駐車すると、隣の車の前の方に、警官が屈んで何かしています。
フロントガラスにヒビが入ってます。これが事故車ですね。
もう一つ自転車も調べられてます。
車を降りて、その警官に
「事故ですか?」と訊きましたが、うつむいて返事しません。
とりあえず何か話すまで待つと「そうです」と一言だけ。
ま、関係ないジジイに話すのはダメですね。
わかっています。
公務執行中ですもんね。
ぼくは店の前で待っている家内の方にいきました。
しかし、自転車と接触してフロントガラスが割れるって、どういう・・・
さて、買い物を済ませて買ったものをカートに乗せたまま車に戻り、積み込みます。
で、カートを戻して、ぼくらはその店を出たのです。
実は、この時、カートの下の段にトイレットペーパーが入っていて、ぼくは上の段の荷物だけ車に積み込んで、トイレットペーパーはカートに入ったまま戻してしまったのです。
と言うことで、帰って家でくつろいでました。
しかし、だいぶ経ってから家内が言うのです。
「買ったトイレットペーパーは、どこに置いた?」って。
その時にいたり、ぼくはトイレットペーパーをカートに置いたままだと言うことに思い当たりました。
既に一時間以上経過しています。
店に電話して、事情を説明すると「しばらく待ってください」と言われました。
店員はカートを見に行ってくれたのです。
ダメだろうなと思いながら待ちました。わざわざ見に行ってくれたのだから、物が無くなっていても、諦めようと思ってました。
「ありました」
店員さんの返事は明るかった。
1番レジに預けときます、ということで、ぼくはお礼を言って電話を切りました。
すぐに店に行ったら、ちゃんとありました。
ああ、良かった。
よく、他のお客さんたち持って行かずに置いといてくれましたね。
ありがとうございます。
と言うことで、大谷翔平が、ロサンゼルス・ドジャーズと10年7億ドルの契約を結んだ発表のあった日に、嬉しいことが重なったんですねえ。
ま、7億ドルとトイレットペーパーじゃだいぶ違いますけどね。
ところで、みなさん、リー・メジャースって知ってます?
ファラ・フォーセット・メジャーズって、「チャーリーズ・エンジェル」と言うドラマでスターになった女優さんは、このリー・メジャーズの奥さんだったことがありました。
で、このリー・メジャーズが主演してたのが、「600万ドルの男」ってTVドラマ。
女版だと「バイオミック・ジェミー」てのがありました。
前世紀の70年代に、事故にあった宇宙飛行士をアンドロイドにするために掛かった費用が600万ドルってドラマ。
600万ドルの男は、悪と戦いました。
大谷の7億ドルって、600万ドルの男を何人作れるんだろ?
ま、割り算すれば済むんですけどね。
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