70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

老年者の運転

昨日は、まるで誕生日のお祝いみたいで、皆さんありがとうございました。

 

ものすごい交通事故のニュースなんか見て、一日も早く自動運転の技術が一般的になるように願いながら寝ました。

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で、変な夢を見て今朝4時頃目が覚めてしまいました。

 

最近、変な時間に目が覚めて、その後眠れず朝を迎えることが度々起こるようになりました。

寝不足になるので、朝食前に測る血圧が高くなって、なんかがっかりします。

歳とるってことですね。

 

年寄りの世の中

歳をとるといえば、福井の街中を動いていると、目につくのはジジババばかりです。

ああ、福井は田舎だから年寄りがたくさんいるのだなと思っていたのです。

今日の新聞を見ると、2015年の統計で、65歳以上の世帯主の世帯が、全体の世帯数に占める割合が出ていました。

福井は40.8%。

街を見ているともっと割合が高そうな気がします。統計が2015年のものだから、今はもっと増えているんでしょうね。

 

全国では36%。最高は秋田で57.1%、東京は29.1%。

そして、2040年の予想は、全国で44.2%に増え、そのうち一人暮らし世帯は36%だそうです。

恐ろしいですね。

その時、ぼくは87歳。すごく心細いです。

 

やはり田舎では、移動手段が無いと自立生活はできません。

しかし、今ですら街中は危険がいっぱい。

 

 

昔、年寄りとの事故がありました

10年以上前ですが、ぼくら夫婦は車に乗り、田舎の交差点の赤信号で停車しました。

田んぼの中の交差点。見通しはすごく良いし、車も少なかったです。

後ろの方から、軽自動車がやたらゆっくり近づいてくるのが、ミラー越しに見えました。

だんだん近づいてきて、運転席におじいちゃんがいるのが見えました。

止まるよね。

当たり前です。運転しているおじいちゃんには、うちの車が見えているはずですから。

ゆっくり近づいてきて、すぐそこ。

あれ?

ゆっくりだけど、そろそろ止まらなければ。

止まらない。

えっ!!??

軽自動車は、ゆっくりとうちの車に衝突して止まりました。

「うちの車見えてなかったの?」

車から降りて、後ろの軽自動車の運転席のおじいちゃんに聞きました。

「止まろうと思ってたんやけど・・・」

 

このおじいちゃんの家に行くと、嫁さんが出てきておじいちゃんを叱りつけます。

仕方ないので、「怒らんといて」とぼくがかばい、修理してくれれば良いからととりなしました。

 

やはり、年寄りは危ないです。

そして、そのうちぼくもヤバくなります。

 

 

自動運転車早くして

やはり自動運転。

自動運転の車を早く完成させて欲しいです。

それ以外、解決策はありません。

年寄りが車に乗っても安全です。

 

技術者の皆さん、よろしくお願いします。

 

 

と言いながら、今日は昼から刺身食べて、飲んでます。

あ、車は運転しませんから。