70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

雨の日は、いろんなことを思いつくんです

今日の福井は時々激しい雨が、雷と共に大きな音を立てています。

車で走るとフロントガラスに当たる雨の粒が大きくて、嫌な雨だなと思ったのですが、これだけ雨粒が大きいと、アラレにでもなるんじゃ無いかなと家内と話してたら、やはり白い粒が跳ねだしました。

音が大きいのはアラレ混じりのミゾレだからですね。

 

みぞれはいやらしいので、午前中スーパーに買い出しに行った後、もうどこにも行かないことに決めました。

ビール飲んでカレーライス食べて、ぐだぐだしています。

 

今日のニュースから

どこかの放送局で、二十四時間テレビの寄付金を着服してた地方テレビ局員が逮捕されたらしいです。みなさん現金で持ってくるから、こういうの他の地方でもあるでしょうね。

嫌なニュースです。

 

御徒町の宝飾店を襲った強盗たちが、その店の店員にサスマタで撃退されたニュースは、ちょっと痛快な気がしたのですけどね。

あの強盗を撃退した店員は、大柄で太め、そのくせちゃんと動けてたので、相撲経験者だったのかな、なんて想像して喜んでいます。サスマタ担いで、逃げる犯人たちを走って追いかけてましたから。

店員募集の時に相撲経験者優遇なんて出すのも良いかもしれません。

 

 

安い日本って、それどういう意味?

1979年に、ぼくはアメリカでアパート借りて自炊生活してました。

当時は、1ドルは今と同じくらいか、当時の方が円安だったと思います。

 

当時は日本は経済力でブイブイ言わせてた時代で、電気製品や自動車産業が盛況でした。国の外に出ると、日本人は人気ありました。第三世界の人たちから見ると日本はアメリカに対抗しえる国だと思たのでしょう。

日本人自体も今よりはだいぶ上等でしたから。教育があって上品ですもん。

国力ということなら、今よりは上で、為替レートは今より円安でした。

だから、為替レートは国力を反映するって話は、嘘です。

 

ただ、アジア諸国の力は、昔よりもだいぶ上がっています。

そっちとの比較で寂しい思いをする人がいるんでしょうね。

円のレートは、米ドルとの関係ですから、アメリカの力が落ちているってことでしょうか。

いずれにせよ為替レートは国力のバロメーターじゃ無いです。

 

ところで昔、アメリカで自炊生活をしていた時に、スーパーで1週間分の買い物をしてましたが、スーパーの買い物だけを考えると、だいたい20ドルで楽に1週間いけたというのは覚えてます。

特に節約してた訳ではありませんでした。自炊生活は、単純に毎日自分の口に合ったものを食べたいからです。

レストランも10ドルから20ドルまでという時代でした。

 

そう、アメリカの物価が強烈に上がっています。

YouTubeで、サンフランシスコに住んでいるドリキンさんの生活を見てるので、アメリカは恐ろしいほどの物価だと言うことは気づいてました。

給料は高くても物価が高ければ、日本にいるより良い生活が出来るとも思えないですけど。あ、ドリキンさんは高額所得者ですから豊かな生活ですよ。

 

だから、「安い日本」なんて、マスコミの煽りみたいなものだと思っていた方が健全じゃ無いでしょか。確かに物価が安いのですけど、それの方が良いでしょう。

外国からの旅行者が日本に来て喜んでお金を使ってくれてますけど、それは結構なことなのです。輸出商売も儲かっているし。

必要なら、国にとって大事なもの、重要なポイントの不動産とかの売買とかを法律で制限すれば問題は無いと思うのです。

 

 

 

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