ぼくが中学生だったっけか、高校生だったっけか、記憶があやふやなのですが、一時期「火星シリーズ」てのにハマった時期がありました。他に「金星シリーズ」とか「ペルシダーシリーズ」とかもありましたが。
あ、この表紙は、ぼくが読んでいた頃と違ってますね。
あの頃は、アラブ風の、ベリーダンスでも踊りそうな露出の高い衣装をまとったお姫様みたいな女性の絵が描いてあって、それが思春期のぼく達に刺さったのかもしれないのに。
ま、作者のエドガー・ライス・バローズさんは、「ターザン」シリーズも書いてらっしゃる大ベストセラー作家なんですよ。
主人公は、ジョン・カーターっていう南北戦争での南軍の大尉で、なんかのはずみで火星に瞬間移動しちゃって、火星で勇ましく戦っちゃうっていうナニです。
ジャンル的にはスペース・オペラと呼ばれてました。
今でいう「スター・ウォーズ」的な、設定に文句言うなよ冒険活劇ですね。
これ面白かったんです。とにかく。
別の主人公で金星を舞台にした「金星シリーズ」、地底を舞台にした「ペルシダーシリーズ」てのがありましたねえ。
主人公が変わっても、どこに行っても、とにかく剣を手にしての大活躍なんです。
後9日間でDisney +にお別れなので、いろいろ作品を漁っていたら、映画を見つけたんです。
名前見ただけで思い出しました。
懐かしいので、観るかもしれません。
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