夜寝ようかなと部屋の電気を切った時に、パチンというかピチッというか、高めの音がしたんです。
なんの音かな?
ぼくはウクレレのネックに紐をつけて、壁にねじ込んだフックにぶら下げています。そのウクレレから音が出たように思いました。
触ってみると、あれ? 1弦が無い。
ウクレレを構え時に、一番下になる弦、一番細い弦が切れたようです。自然に。
なんで? 誰かの呪いか? 毎日悪口を言っている岸田さんの怒りに触れたのでしょうか?
ここで部屋の明かりをつけました。
確かに切れています。
ということで、3本しか弦が無いと、万年初心者のぼくの腕では、ちゃんと演奏はできません。
翌朝、ネットで弦を注文しようとしましたが、4本セットのものか、バラ売なのはLow-Gチューニング用のオクターブ低い第4弦しかありません。
ま、4本セットになっていても、そんなに高いものではありませんから、セット物を注文することに。
現在張っているものは、アクィーラという会社のレッド、赤い弦です。
しかし、前回この弦を買った店に在庫がないみたい。
ということで、同じアクィーラの、今度はハワイの溶岩の色という、なんというか灰色の濃い、言われてみると溶岩のような感じがしないでもないLAVAという製品を注文しました。
届くまで、少し寂しかった。
ようやく届いて、張り替えたのですが、もともと張ってあったのも、そんなに古くはなく、とりあえず切れた1弦だけ張りました。
1弦だけだから疲れません。
あとは気が向いた時に張り替えましょう。
弾いても、それほど違和感無いし。
メーカー同じだから。
しかし、見た目がね。
1本だけ色が違うのはどうなんだろう。
ま、弾いている自分は気にならないからいいんだけど。
ウクレレが弾ける状態というのが大事です。