昨日の夜は、オオタさんナイト。
YouTubeで、オオタさん、あるいは、ハーブ・オオタの演奏探して聴いてました。
あ、オオタさんてのは、ハワイのウクレレ奏者です。
「オオタ-サン」で名前なのね。
だから、「さん」付で言うと「オオタサン」さん。
おそらく、日本語で「さん」付けの名前を、「さん」が付いたまま全体で名前として周りが認識してしまったのでしょうか。ぼくはよく知りませんので、責任持てませんけど。
Wikipediaを調べると、オオタさんは「世界的ウクレレ奏者」と書かれています。
この人は、ハワイの日系人です。戦時中はアメリカ軍の通訳兵士として日本にも来たらしく、来日ステージで普通に日本語で曲の紹介なんかをしています。
前から存在は知ってますが、しみじみ良いなあと感じたのは、昨日が初めてだと思います。
良いなあと思って、何曲も探して聴いてました。
このブログに演奏してる動画を貼り付けようかとも思ったのですが、ぼくの貼り付け方だとYouTubeに飛んで行ってしまい、ブログの中で聞ける(観れる)状況にならなくて、こんな「ら抜き」書き方で書き散らしつつ、やり方をいろいろ試しましたが、うまくいかないので、諦めました。興味を持たれた方は、ご自身でYouTubeを検索して下さい。
動画見て、最初に気がついたのは、あソプラノウクレレだ、ってことでした。
ウクレレは、いくつか大きさがあって、プロのウクレレ奏者だと、たいがい大きなテナーウクレレてのを使ってます。YouTubeでウクレレ動画をあげている人たちもテナーウクレレが多いです。
一番小さなウクレレは、ぼくら日本人に一般的にウクレレと認識されているソプラノウクレレです。
ウクレレ漫談の牧伸二が、「あーあーあ、嫌んなっちゃった、あ〜あああ、驚いた」って言いながら弾いているのが、それです。
大きいのと比べるとフレットの数が少なかったり、あるいは音の伸びが無かったり、はたまた音が小さい等の理由から、ソロ演奏ではそれほど多く見かけないです。
でも、オオタさんが抱えていたのはソプラノサイズ。ピックアップが付いているから音の大きさは気にならないのでしょうけどね。
で、その小さなソプラノウクレレを抱えて楽しそうに演奏してる姿が、なんとも良いのです。風情が良いの。
もちろん、演奏も素晴らしいです。
たまにこう言うの聴くのも良いですよ。
YouTubeのページに飛んじゃうけど、一つだけリンク貼っておきます。