ぼくは「アラビアの夜の種族」という本が読みたくなったんです。ネットを彷徨っているうちにこの小説のことを知りました。
で、図書館に行きました。事前に、その本が図書館のどのあたりの棚にあるかも調べてます。その日は、この本が借り出されていないことも知ってました。
しかし、本は見つかりませんでした。
そういうことは時々あります。例えば、ぼくが探しているタイミングで館内で誰かが読んでいるということもあります。特に今は強烈な暑さの夏で、しかも電気代が値上がりしてますから、朝から夕方まで図書館で過ごす一人暮らしの人も多いのです。長い時間図書館にいれば、手に取る本も多いでしょう。
ということで、仕方なく、ぼくはその本の作者である古川日出男の書いた別の本、「曼荼羅華X」という2022年2月25日に新潮社から発行された小説を借りてきたのです。
この作品の最終ページは444ページです。
ぼくは68までページをめくりましたが、ここで力尽き、先ほど読むのを諦めました。
こういうこともよくあることで、後日同じ本を借りてきて読了して、ああ面白かったとブログに書いたりすることも多いです。
これオーム真理教を題材にした作品なのです。最後まで読めば面白いのだろうと思います。
まあ、また今度。
民放テレビチャンネルが2つしかない福井で、片方が二十四時間テレビを放送しているので、少し困ってしまう日曜日なんです。
ぼく、あの番組が苦手です。
ただ、あれは偽善だという人がいますけど、ぼくは偽善だとは思いません。ただ、あれを見るのが好きでは無いんです。
家内は、１回見た韓国のオーディション番組を、ネットでもう一度見直しています。けっこう大変そうです。
