前から自分のマイナカードで病院に行ってみようと思ってたのです。
もしかしてトラブルがあるかもしれないし、今なら紙の保険証があるから、両方持って行けばトラブってもどうにかなるでしょ。
と言うことで、今日、診療所に行ってきました。
受付のカウンターに機械が乗ってます。たぶんマイナカード用ですね。
受付の人に、「マイナカードで」と言うと、「そこの機械に、奥まで挿し込んでください」と言われます。
言われた通り、グッと挿し込むと、機械の液晶画面に、質問がいろいろ出てきます。
なんだこれ!
要するに、自分の健康状況をデータとして使ってもいいかと言うような質問。
初めてのことで戸惑いましたが、自分用に使うんだろ?と思いながら、「はい」「はい」「はい」と答えていきます。
この質問が多いの。
政府は怠慢です。
マイナカードを健康保険証として使った場合、機械がどんなことを聞いてきて、それはどう言う意味なのか、全ての解説をテレビや新聞に何回も出すべきです。
「丁寧な説明」と言う言葉が好きな岸田さん、しかし実際は何も説明していない。
怠慢、怠慢、怠慢すぎる。
総務省がダメダメダメ。岸田さんはもっとダメ。
説明が少なすぎる政権です。
腹が立ちましたが、関門は無事切り抜けられ、ぼくはマイナカードで保険診療を受けることができました。
終わった後の精算もチェックすると、ちゃんと2割負担のジジイだと認識してくれてました。
確かにトラブルは率にしてみると、とても低いんです。
健康保険証として使う場合、マイナカードを相手に渡す必要は無く、いいんじゃないでしょか。
反対しなくても良さそうに思います。
しかし、これ、iPhoneの中にマイナカード入れれるようにしてくれないかな。
生体認証で使えればいいんだけど。
ティムが日本に来た時、岸田さんが頼んでたけど、さあどうでしょうか?