70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

愚痴です。読まないでください。

最近、何かダメだなと思ったり、腹が立ったりした時に、「全部岸田が悪い、岸田のせいだ」というのが決まり文句になってきました。

決して、全てが岸田さんのせいじゃ無いのですけど、戦争のせいが大きいから「プーチンのせいだ」と言えばいいのですけども、とりあえずあの人を呪うのです。

スーパーの帰りに、家内が「また値段上がった」とかぼやいた後なんかは、「全部、岸田のせいだ」と二人の声が揃うのです。

ま、増税と年寄りの健康保険料の値上げとか、色々悪いことしてますし。

 

少子化対策の目的は、子供を増やすこと、出生率の増加だと思うのですが、どうも彼の異次元の少子化対策てのは、子供産んだらご褒美、その他色々ご褒美を出して、やってる感を国民に見せることが目的になっているような気がするんです。

ご褒美に釣られて、どんどん子供作るだろうって考えは、どうなんでしょか?

実際、金に釣られて子供たくさん産むってことは、外国も含めて過去の例からあまり無いらしいし。

それに、国民をどう認識しているのか。10万やったらせっせとセックスして子供作るというふうに認識してんでしょうね。

 

で、その異次元のバラ撒きの資金が必要だから社会保険料を上げようってのも・・・

そんな異次元の少子化対策やめて欲しいと、ぼくは個人的に思ってます。

 

子供作るって、ある程度将来に希望を抱いてないとダメじゃ無いかな。

昔みたいに、昨日より今日、今日より明日と、生活が豊かになるってことは無いでしょうけども、少しは経済対策考えないと、経済対策が少子化対策だと思うんですよ。

 

でもって、今の救い難い教育を改革してくれないと。

親の経済負担を減らしたければ、公立学校は制服やめて、室内ばきとか体操服もある程度自由にすることから始めて欲しい。

個性とか自由とかいう割には、ぼくらの子供の頃と比べて、校則なんかもやり過ぎみたいな気がします。

学年で制服等を変えたりするのは、お下がりを防いで、業者から先生へのペイバックの額を増やしたいからでしょう。生徒の数が減っている状態ですから、年度で制服等を変えて見分けがつきやすくしないと生徒の管理等が難しいなんて理由はありませんもん。

兄姉からのお下がりが使えたら、複数人の子供を育てやすいですよ。

 

「私には聞く力がある」って総理になった時に言いましたが、ここまで見てると、「聞く力」全く無い。

聞く力がなかったら、もう他に何もなさそうな感じで、そのうち消費税上げるくらいしか無くなりそうです。

 

どう文句を言っても、選挙になると自民党に入れちゃうんです、ぼくは。

でも、今度は、立憲民主ってわけにはいかないけど、維新とか賛成党じゃ無かった参政党とかに投票できないか考えてみようと思っています。

そうしないと、解散総選挙って時に、自民党が勝って、それは岸田さんへの支持なんかじゃ無くて、立憲民主がダメすぎだし、共産党なんかは正体がばれかかっているということの結果に過ぎないんだけど、やはり自分が支持されたと岸田さんは長期政権を築くかもしれない。

なんか、ほんとに嫌。