モーニングページというものをYouTubeで初めて知り、実際に始めてみました。
ぼくは、このモーニングページというものを推奨している本を読んだことがありません。
ただ、A4のノートに毎朝起きてすぐに思いついたことを3ページ書くことと、その内容は何でも構わないこと、そして誰にも見せずに自分でも読み返さないこと、というポイントだけを動画で聞いて始めたのです。
隠居してからは、ノートというものはルーズリーフばかり使っています。
ちゃんとしたバインダーじゃ無くて、ルーズリーフの穴が開いている厚紙か樹脂板を表紙にしてルーズリングという開閉できるルーズリーフ用のリングでリフィル用紙を綴じているのです。
- 価格: 610 円
- 楽天で詳細を見る
ちなみに、このルーズリングてのは柔らかめの樹脂製でハサミで切れます。径も色々サイズがあります。
ぼくはリングが3つほどで切り取って、それでノートの上下を綴じます。真ん中にリングが無くて手に当たらず邪魔になりません。
表紙はルーズリーフ用のインデックス板を使ってます。
そのルーズリーフのノートに、最初はA4、2ヶ月経過時点でB5、今月からA5とだんだん用紙は小さくなってきてますが、書いてきました。
問題の発生
しかし、半年も経つと、次第に書いたページ紙が溜まってきて、これどうにかしなければと思うようになってきます。
読み返さないというルールなら、しばらく経過したら捨てれば良いんじゃないかとも思ったのです。
うちは家庭用のシュレッダー、安価でA4版対応のクロスカットのやつがあります。ゴミ捨ての時に気になるような郵便物の宛名部分とか、そういうのをシュレッダーするんです。
そのシュレッダーで過去のモーニングページを細断してしまえば良いんじゃないの?
ルーズリーフだから、ページは簡単に外せるし。
ということで、モーニングページのルール的にはどうなんだと、ネットで調べました。
どうやら、やはり捨てるというので良さそうなんです。
しかし、ここでぼくのモーニングページのルールについての理解不足が判明しました。
モーニングページは30分ほどで書くものなんだそうです。本に書いてあるんですって。
でもね、A4の紙3ページに文字を30分で書くてのは無理です。
ぼくは1時間半近くかかります。
ネットでも、みんな無理だと言ってます。
じゃあ、何それ、そのルール?
解答を、ある人が推察して書いてました。
この本の著者は、字が大きいのだと。だからA4の用紙でも30分で3ページ書けるのだと。
そりゃそうだ。
そうじゃなきゃ30分でA4を3ページも書けません。
アルファベットで大きく書いているのでしょう。
はい、解決。
ぼくはずっと万年筆で書いてましたが、この前から気が向いてシャープペンシルで書き始めました。
今は4B というシャープの芯が売られているのです。
4Bくらいまで柔らかく濃くなると、筆圧を掛けなくても書けます。
しかし、シャープで書くと字が小さくなります。0.5mmの芯ですから。
それで、1ページあたりの文字数が増えてしまい、用紙をA5まで小さくしました。
A5の用紙がたくさんあるので、使いたかったことがあるのですけどね。
字を大きくしましょう。
問題の解決
今日の朝は、A5用紙に3ページを40分ほどで書き切りました。
これだよな。これで良いんです。
そして去年の2ヶ月ちょっとの間に書いたモーニングページの紙をシュレッダーかけました。
スッキリしました。
今年に入ってからのものも、少しづつシュレッダーしましょう。
ランキングに参加しています。バナーにクリックいただけるとうれしいです。