70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

Amazon Photos にためた写真をアルバムにしてみたら、なんか黄昏た気分になったりして。あ、ファミリーフォルダーの設定もしたんだ

Gyaoってサイトが閉じてしまってから、家内はテレビドラマの見逃し配信を見れて無いようだ。

彼女はアマゾンのFireタブレットを使用しており、不思議なことにそのタブレットでは Tver というテレビ番組見逃し配信サイトは見れない。

そもそもタブレットにそのサイトを見るためのアプリが入らないのだ。

それでもABEMA TV で、韓国のオーディション番組なんぞを見て楽しんでいるから、きっとテレビドラマも見ているのだろうと思っていた。

しかしながら、どれもこれも不人気の現在流れているテレビドラマは見れていない。

 

ぼくは、現在iPad mini4とiPad Pro11インチ第1世代の2台のタブレットを使用している。

iPad mini4は、iPadOS16は走らないのだが、とりあえずiPadOS15のアップデートは続いているようで、ネットサーフィンとYouTube動画を見るだけなら全然問題ない状態。もちろんプライムビデオなどの映画やドラマも観れるし、当然TVer も見れる、と思う。

これ小さくて軽いので、ベッドの中でのビューワーとして大変優れている。

 

と言うことで、家内にiPad mini4を明け渡そうと、前から考えていた。

そんで、今日、中身をきれいさっぱり消し去って、家内のApple IDを使って、家内のiPadとした。

家内のiPhoneの中の写真も、これで見たら良いだろう。

 

で、果たして家内のiCloudに写真データを入れたらどんなものだろうと思い、彼女のiPhone11の中を覗いてみた。

写真データが7ギガ以上ある。

無料のiCloudの大きさは5ギガしかない。

 

対応1:ぼくが有料のiCloud+を契約して、そのストレージを夫婦で共有する

対応2:現在ぼくが写真ストレージとして利用しているAmazon Photos の無制限の写真バックアップを家内と二人で使う。

 

2の方法は、追加費用がかからない。

よく知らないけど、Amazon Photos にファミリー用のプランがあっても良いはずだ。いや、きっとある。

で、ありました。

ファミリーフォルダーってやつ。

 

Amazon Photos てのは、Amazonのプライム会員なら、写真を無制限に入れておいていいよというサービス。

iPhoneで写真撮ったら、このAmazon Photos のアプリを立ち上げると、新たに撮影した写真が全部吸い込まれていくと言う具合。

もちろんWi-Fi接続してる時しか写真のアップロードはしないけど。

ネットを調べていくと、ファミリーフォルダーってサービスがあるのを突き止めた。

家内も自分の写真をここにアップロードして、しかもそのフォルダーはぼくから見れない。逆もまた真。

 

しかしながら、ぼくのAmazon Photos アプリからはファミリーフォルダーの設定が見えない。

なんで?

さらにネットを調べると、初めてファミリーフォルダーを使うときは、Webサイトでファミリーフォルダーの設定をするんだって。

まあ、なんとかした。

おそらく家内の方にメールが行って、家内が入れるようになるだろう。

 

 

ここまで結構疲れたが、ついでに今までAmazon Photos にアップロードしてた写真をイベントごとにアルバムにまとめてみた。

2017年は、いろんなところに旅行したんだな、なんてことがわかる。東京、九州、京都、松本、富山など。

2018年も新潟に行ってみたり、出歩いてるし。

2019年からは、そんなの無いの。ああ、コロナだもんね。

それぞれ行き先ごとにアルバムにまとめてる。

それぞれしみじみ眺めると、なんか感情が、ね。

 

ぼくは、元々写真なんかを懐かしむ傾向は無くて、撮った写真もそこらじゅうに散らばって、アルバムなんか子供の頃に親が作ってくれたようなのしか無くて、それはそれで良いんじゃないかと思ってた。

でも、デジタルデータの写真と、デジタルサービスの写真ストレージと、アルバム機能のおかげで人並みに昔を懐かしんでみたりできる。

まあ、時期的にリタイア後のものばかり。

横に一緒にいる家内の写真もあるし。

なかなかセンチメンタルな気分だな。

家内の側によって腕やら体をさすったりしてみたくなるようなジジイの午後。

 

家内にも教えておいて、ぼくが死んだ後にスマホで見れるようにしておこうかな。