LGBT法が衆院通過って見出しが地方紙のトップに載ってます。
横には、福井市中心の福井1区出身衆議院議員の稲田朋美議員の写真。
彼女は、この法案整備にだいぶ関わったんですよね。
初めて立候補するって福井に現れた時には、面白いおばちゃんなので人気が出たんです。
ぼくも応援してますけど、次の選挙の時には自民党でも立憲民主党でも共産党でも無いところに、岸田さんへの批判票を入れるつもりなので「ああそうか、このおばちゃんにも投票できないんだ」と、改めて気づいてしまいました。
彼女がどうこうじゃなくて、岸田さんが嫌だということだけなんで、早く岸田さんが引いてくれれば、また彼女に投票できるんですけど、きっとあなたは当選するでしょうから堪えて下さい、と新聞に向かって手を合わせてみました。
で、とりあえずそのLGBT法てのを、全く知らないからネットで法案を見てみようかなと思ったんですよ。
しかし、なにやら「認知症基本法」て法案もあるらしいじゃないですか。
ざくっと「認知症基本法」を走り読んでみましたけど、なにこれ?
最後の方に対策本部を作るってことと、上の方の役名がありますけど、これが目的なんでしょうか?
でも、ま、じきにお世話になるんだから、素直に受け入れましょう。
LGBTにしろボケ老人にしろ、少数派や弱者の尊厳を保持しつつ社会の一員として尊重される社会の実現を図るための法律でしょうから、よろしくお願いします。
なんて、能天気なことを言ってたら、26にもなって「警察には捕まらないから」って言われて真に受けて、白昼に強盗働いて逮捕されてるのもいるし、18で自衛隊に入って射撃訓練で同僚を撃ち殺してるのもいるしで、こりゃあ法律作っただけでは尊厳を保持しつつ社会の一員として尊重される社会の実現は簡単じゃ無いかも。