岸田首相を襲撃した犯人は、安倍元首相の暗殺の模倣犯だという内容の意見をネットで読みました。
それは安倍さんの暗殺テロを憎むべきなのに、親が統一教会にのめり込んで不利益を被った息子が自分の不遇の解決策として安倍さんの暗殺にたどり着いたというところにだけ着目して、犯人に同情するような風潮の社会、マスコミのせいなのだと言うのです。
なるほど、それなら憲法の信教の自由ということと関係無しに統一教会の問題に取り組むと言い切り、テロ暴力を憎む、暴力による現状変更の企みを憎むという方向性をうやむやにしてしまった岸田さんがテロの対象になってしまったというのも、皮肉な結果なんだなあと感じました。
ま、最初に書いた考えが正しいのかどうかは分かりませんが、因果応報というのがきれいに決まっている感じが、納得してしまいそうな今日この頃です。
今のところ、上手に丸め込まれてしまっているなと感じている日本国民としては、そうかそういうことだったのか、と言いたいんです。
ま、そんなことはそんなこととして、ぼくは最近WWEで活躍しているリア・リプリーという女子プロレスラーが、すごく気に入っているのです。
彼女、パワーファイターみたいな雰囲気で、体もすごく大きいような感じがするのですが、大女のシャーロット・フレアと並ぶと案外小さいのです。それでも単体で見るとすごく大きなレスラーみたいな気がしてしまう。
女子プロレスラーなんか贔屓にしないのですがね、彼女は良いです。
岸田さん襲撃とは関係ないですね。