ブラット・ピットがほとんど主役みたいに(主役かな)出ていて、チャニング・テイタムやサンドラ・ブロックがほんのチョイ役で顔を出していて、真田広之が出ていて、タンジェリンとレモンって殺し屋コンビの白人の方(タンジェリン)が見覚えあるなと思ってたら、こいつキック・アスをやった奴だし、監督は「ジョン・ウィック」「Mr.ノーバディー」「デットプール2」「アトミック・ブロンド」等々の監督や制作をした人だし、豪華な顔ぶれなんです。
でも、なんで・・・
ぼくはガイ・リッチー監督のファンですが、ガイ・リッチー風の映画のほとんどは面白くないというのは真実です。
それでも、みなさんやってみたくなるのですね。「スナッチ」が面白すぎるからでしょうけど。
ああ、そう、日本の新幹線をモデルにした列車に東京から京都まで乗るやつです、これ。
みんな悪い人たちで、一番悪いのが京都で待っているての。
原作は、ぼくは読んで無いのですが、伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』だそうです。
そんなわけで、去年、だいぶ話題になった映画です。
プライムビデオに早々と上がってます。
ぼくはタンジェリンとレモンのコンビが好きです。
観終わってから、家内に蕎麦を茹でてもらい食べながらニュース見たのですが、台湾有事に備えてフィリピンにもアメリカ軍基地を増やすみたいで、日本だけじゃなく、みなさん大変だなと思いながら蕎麦を啜ったのです。