暇なジイさんは、必要に迫られDIYをします。
物干しに出るドアの、ノブおよび鍵のセットがポロリと取れてしまいました。
開け閉めに具合が悪いし、防犯上も具合が悪いですね。
だいぶ古いのでサビがきています。何か小さな部品が折れたかずれたのでしょう。
ということでホームセンターにドアの鍵セットを見に行ったのですが、ネジの間隔とかいろいろサイズが合わなかったりします。
住宅のこういう部品などは、決まった基準て無いのかな? 統一してくれればいいのに。
帯に短したすきに長し。
サクッと新しい穴を開けてしまえば、どれでも使えるのですけど、金属に必要な径の穴を開ける道具を持ってません。
電動ドライバーセットは、小さなやつでドリル刃がありませんし。
木ねじ用に小さなリード穴を開けるドリル刃はダイソーで買ってありますけど、これ細過ぎるし。
それにドリル刃買ってきて本格的に金属に大きな穴を開けるには、電動ドライバーのトルクが足りるのか自信ないですし。
今まで付いていたドア鍵セットと同じ規格のものなら、手持ちの道具でやれるのです。
しかし、無いの。
どれにでも使えるのが売ってますけど、どれにでも使えるのは、どれにも使えないことも多く、それに高いし。12千円くらいなんです。税抜き価格。
3軒回りました、ホームセンター。
最後に良さそうなのを家内が見つけたのです。
パッケージから出して確認させてと店員に頼んだら、剥いてくれました。
家から外して持ってきた部品と比べたら、いけるという結論。
親切な店員さんに感謝して購入しました。税込で7千円ほど。
お昼食べて、さっそく作業。
うまくいきました。
電動ドライバーは、楽です。ネジを外すのも締めるのも。特に外すのが楽で嬉しい。あのキューというかシューというか音がテンション上げてくれます。
作業終わって、テレビ見たら、国葬反対デモンストレエーションも熱心にやってるんですね。
もう国葬やっちゃってるし終わりかけてるし、今更どうしようも無いんですけどね。
岸田さんを糾弾する集会ならわかるんですよ。プラカードも「国葬反対」じゃ無くて「岸田やめろ」って書いて。
デモ参加者に向かって、白髪の黒縁メガネでアジっているおばあちゃんに、「落合恵子さん」とテロップが入りました。
ちょっと腰の力が抜けました。
「レモンちゃん」って言ってもわからねえだろうなあ。
ところで、N国党のなんとかさん、葬式であの髪型目立ちますね。
<追加>
ぼくは国葬に興味なく、また賛成で無くなってますが、黙祷されてた時間に、わざとタンバリンやら騒音を立ててたってのは、子供ぽいし、下品です。
国会議員がやってたらしいけど、恥じて下さい。