昨日の散歩の話ですが、
いつも人がいない福井の街で、結構な人だかりに遭遇したのです。
ぼくはこの通りに直角に入ってくる小さめの道路から来たのですが、直前に工事現場にいる交通整理風の兄ちゃんやおっちゃんが立っていて、「こっちは通れません」とか言ってました。
「何かあるの?」と、ヘルメットにマスク姿の兄ちゃんに聞きました。
接近するとかなり若いのがわかります。
「自衛隊のパレードみたいなのがあって、戦車とか来ます。それとブルーインパルスも飛ぶらしいです」
「戦車」というあたりで、ちょっと自信なさげな雰囲気。
ぼくも、戦車が道路通ったら舗装が傷むだろうと、すぐに思いましたもん。
人だかりに待っていてもしかたないので、すぐに横に逃げて散歩を続けたので戦車がどうしたのか見てません。
人混みの中で他の自衛隊員とは違った制服を着ている人がいて、「へえー」っと見てたら胸元の刺繍された文字が見えました。
右翼の人でした。
幟旗も立てて、やはり自衛隊は頼りにされてるんだなと。
しかし、共産党の委員長は、憲法9条は日本に他の国を侵略させないための規定ですから守らねばと言い切った後、日本が他の国から攻められたら?という質問に、そんなことは自衛隊に守って貰えばいいんじゃ無いですかと興味が無さそうな返事でしたね。
憲法違反だなんだと言ってた時期もあったけど、諸状況の変化もありますしね。
岸田さんしっかりしなさいよ。
山際大志郎の扱いの煮え切らなさ。ようやく今日になっての辞任なんて遅すぎだけど。その優柔不断、周りの様子見も、なんだかなあ。
あ、今朝の新聞みたら、戦車はトレーラーみたいなのに乗せてパレードしたみたいです。