70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

老人の生活の真実

歳をとったなあと思うのは、まずトイレ。

おしっこが近くなっています。1時間に1回は行きたくなります。場合によっては、2回とか。

座ってするのが苦手です。気持ちよく全部出るって感じではありません。最終的には立ち上がり、最後の仕上げを行なったりするのです。子供の頃から座ってするように慣らされている世代とは違うのです。

腹具合も快調というわけにはいかず、オナラも増えます。

 

朝早く目覚めることが増えました。

4時くらいでしょうか。

そこで起き上がると、確実に寝不足なるので、寝床の中でぐずぐずしています。

二度寝するにしても、目覚めている時間を挟みますから、起きるのは遅くなります。

今朝は7時半頃ベッドを出ましたが、急に寒くなったので着る物を迷ったり、奥の方から出してきたりして、洗顔終了後にダイニングキッチンに入ったのが8時でした。

 

起き抜けに水を一杯飲んで、ぼーっとしたまま、家内が点けていたNHK朝ドラを眺めました。

今度のはどうなのかわかりませんが、ちむどんどんがいつのまにか終了していたのは良かったなと思いました。

 

食事等終了後、今日の朝イチでやろうと思っていた作業をさっさとやります。

なんとなく、これで今日の義務が終了してしまったような気がしてしまいました。

今日は涼しいので散歩でもと思いましたが、気力的にヤメ。

家内とスーパーに行き、帰ってくると昼近く。

食事の時間がいつもよりちょっと早いですが、昼飯を用意してくれたので、缶ビールを開けます。

 

昔、両親が生きてた頃、二人とも昼間からベッドに入り込んでいました。

「眠いんか?」と聞いたら、「楽なんや」との返事でした。

今、自分もよくベッドにもぐりこんでます。

確かに楽です。

寝転がってネットを見てるのですが、ベッドに入っていると寒くありません。それに、とろりと眠ることもできます。

犬はほとんど寝てますが、年寄りも同じようなものです。

 

今日は午後の時間に、prime Videoで「嗚呼、花の応援団 役者やのォー」という、とてもしょうもない映画を見てました。

随分昔の映画で、主役の背の高い人は知りませんが、日活ロマンポルノに出てた片桐夕子さんがストリッパーの役で出ていました。喧嘩に負けて楽屋に逃げこんだ応援団の1年生をかばい、その後面倒をみてあげて、応援団をやめて彼女のマネージャーというかヒモになるというところまで行きますが、最後はやはり・・・という役どころでした。

それから、元力士で、だいぶ前に亡くなった龍虎も応援団の良いOB先輩の役で出てました。

お笑いなのですが、やくざ映画の定石を思い浮かべる作品ですね。マンガとはだいぶ味わいが違います。

 

夕方シャワー浴びてしまいます。

日のあるうちの方が暖かいので、湯冷めしないでしょ。

 

ということで、汗も流して気持ちの良い宵をむかえています。

暗いから酒でも飲むのが良いかもしれませんけど、せいぜい梅酒のソーダ割程度で、アルコールはそれほど欲しくはありません。

 

そうそう、YouTubeで「さちえの暮らし〜60代夫婦の年金生活〜」てのを見つけました。

なかなか考えさせられるチャンネルでした。