70代の真実

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「東京リベンジャーズ」中学生はバイクに乗れるのか

家内が突然「東京リベンジャーズ」てのを観たいと言い出しました。

どこかで、話題になっているのを知り、どんなものか見てみたいらしいのです。

 

タイトル的には、アベンジャーズの仲間かな?

などと考えていたら、いつものPrime Videoにありました。

貼り付け用にプライムビデオのは見つけられなかったので、上のを貼りました。

はい、テレビアニメです。

 

プライムビデオに、昨日の時点で1から10話までありました。

昨日、一気見しました。

これテレビで現在放送中らしく、土曜日の番組なんでしょうね、今日から11話がプライムビデオにあがってます。家内ははまりました。今朝、散歩から帰ってから、観ました。

これから毎週漫画アニメ観ることになりそうです。

 

どんな話かと言うと

主人公の花垣タケミチは、ヘタレ。すぐにダメだと判断して逃げます。

もう20代半ばのようですが、ニートかな。しょうもない人生にハマり込んでます。

ある日、ホームで電車を待っている時に、後ろから押されて線路に転落します。

あ、もう死んだ。そう思いますよね。

でも気がつくのですが、中学生なのです、自分が。

中学高の頃にタイムリープしたのです。

ちなみに「タイムリープ」って、説明されなくても時間跳躍って感じなのだろうと想像つきますけど、これ「時をかける少女」で使われた言葉で、和製英語だとウィキペディアに書かれてました。ブログは、こういうことがいいのですね、ブログに書こうとすると、とりあえずわかっている言葉でも調べておこうと思いますもんね。

 

で、この主人公、中学生の時からツッパリ、不良。でも中途半端な不良で、仲間ごと東京卍会という大きな不良グループにボコられて、奴隷にされます。

歴史としては、彼はこの奴隷生活から抜けたくて、中学卒業時に別の町の高校へ進学することによって逃げます。一人暮らしの高校生生活ですね。それから、彼はいろんなことから逃げまくる人生だったのです。

そういうことを反省しながら、夜の公園に一人でいると、年下の男の子が不良グループに絡まれているのを目撃します。

で、逃げてばかりの自分の人生を反省してたところだったので、主人公、タケミチは出ていって、不良たちを追払い、その子供を救います。

この子供、聞いてみるとその当時の彼女橘ヒナノの弟の直人だったのです。

この直人と握手をしたら、タケミチは現在に戻ってきました。

 

橘直人は、現在刑事になってました。

タケミチが線路に落ちた時に、そのホームにいた橘直人がすぐにタケミチを救い上げたので、タケミチは死なずに済みました。

どうやらタケミチは12年前の今日にタイムリープできるのです。

タイムリープの鍵は、橘直人との握手。

どういう訳か、そのことに気づいているんです橘直人は、今、悪の猛威を奮っている東京卍会を12年前に戻って、なんとかしてくれとタケミチに頼みます。

断るタケミチに、直人の姉、橘ヒナノは、この不良グループ同士の抗争に巻き込まれて命を落としたと告げます。過去に戻って、東京卍会の悪の急成長を止めることを手伝って欲しいというのです。

 

 

ということで花垣タケミチは、過去へ行ったり現在に戻ったり。

過去に手を出すごとに、変えられた過去は現在も変えてしまいます。

 

定番のタイムスリップもののお約束に乗って、物語は展開していくのです。

 

 

で、なんか違和感

物語の展開上、違和感を感じて当たり前なのですが、そこでは無く、どうしても「?」となるのは、この不良たち、みんな中学生なんですってところ。

東京卍会とか、いろんなグループが登場しますが、やはり基本の暴走族。

でかいバイクをブンブン言わせてますが、彼らは中学生。

中学生ってバイクの免許取れましたっけ?

 

ネットで調べると、400cc以下だと16歳から、それ以上は18歳からだと書いてあるような気がします。

中学生だと、あんなでかいバイク、無理じゃね?

 

その他、登場人物たちのルックス(ま、これは漫画なんだけど)、ものの考え方、言い方、おい、あんたら本当に中学生なのか?

まあ、みている時には、そういうことは忘れて観てるので、まあいいのですが、時々、その疑問が頭に浮かんでくるのです。

 

 

それを言い出したら、他の作品も

どれもこれも、読者ターゲットというものがありますから、年齢設定とか、どうしても変なのが多く、気にしてたら・・・ね。

楽しく観れればいいんです。

 

それに、これ実写版の映画が封切られるみたいです。

今人気の若い俳優たちが出演してますが、この人たちの実年齢考えるのもやめといた方がいいでしょう。