厚生労働省のおかげで、福井県庁職員29名が飲食店で送別会を開いたことは、あまり注目されずにすんでいます。
福井県庁職員は26日夜に、1つのテーブルに6人ずつ着席して3時間、マスク着用せずに酒を注いで回ったりと、しっかり宴会したらしいです。
まあ、なんとなく役人らしい感じもしますね。
送別会が非常に大事な世界なんです。
県は厚労省にお礼を言っておいた方が良いかもです。
しかし、厚労省も、課長だけじゃなく全員処罰すればいいのに。
昨日、中学生の頃を思い出しました。
朝、家を出て、途中のトーフ屋の店先に顔を突っ込んで挨拶すると、そこの同級生の息子が出てきて一緒にしばらく歩くと、道に別の同級生が待っていて、3人揃って登校しました。
別につるんで登校する必要なんか無かったのですが、なんとなくそうしてたんですね。打ち合わせや約束なんかしてなかったのですが、今思い出すと不思議です。
ああそうだ、アガサ・クリスティの推理小説を中学生の頃読んだと思ってましたが、よく思い出してみると、あれは小学生高学年から中学の1年生くらいのあたりのことでした。
中学生の頃、読んでたのは007シリーズ。友達と回し読みです。あ、回し読み仲間は、一緒に登校した同級生とは別人28号。
シリーズ全部読んだです。
ただ、ぼくたち中学生の人気ミステリーシリーズナンバーワンは、「ハニー・ウェスト」シリーズでした。
ハヤカワのポケットミステリー。
「ハニーよ銃をとれ」とか「Gストリングのハニー」とか。
主人公は28歳くらいの女性探偵。金髪で、ボンキュッボンて感じのボディライン。作品中、なぜか服を脱いでしまわないといけない状況に陥って、なんとかすり抜けるというシーンがあります。そういうのが男子中学生の心を掴んだのでしょうね。回し読みメンバーに熱く支持されてました。
このシリーズは人気があってテレビドラマにもなりました。アン・フランシスという女優がハニーを演じていて、ドラマはお色気シーンは全くありませんでした。原作とはまったく関係ないような感じでした。
今、本屋を探しても、このシリーズは見つからないのですが、絶版になったのでしょうか。