70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

オーラとマスコミ

旬てのがあるのか、あるいはただ単純にこちらが思い違いをしてただけなのか、理由もなく輝いて見えた人に急に輝きがなくなって、目眩しが消えてはっきり見えた正体が、ただのあんちゃんでしか無かったということは、そんなに多くあることではありません。

そんなに多くあることではありませんが、あるとガッカリします。

そうなってから時間も経っているのに、マスコミなんかが昔と同じような扱いを続けるのは、見ていてイヤになります。

 

でも、相変わらずの立ち回りの上手さは感心させられ、何がのきっかけで再びオーラが復活することもあるかも知れないという気にさせられます。その時までに、本人が成長してれば面白いかも知れません。まあ、お父さんみたいに変な人を徹底できると良いのかも。

 

 

 

話は全く変わります、上に書いたことと全く関係ありませんが、

自民党の総裁選のやり方を決定する会議の時に、青年局の連中が、党員の投票も行うべきだという意見書を持って来ました。あの時の青年局の役員たち、マスコミのカメラの前でマスクをしたままだったのが残念です。

あそこはマスクを外して見せて欲しかった。せっかく顔を売るチャンスだったのに。

 

進次郎なんか、周りを囲まれても、ちゃんとマスク外して話するでしょ。あれですよ、あれ。

遅れて会議に入る時だって、なんかすごい爆弾発言しに行くみたいに、「今、小泉進次郎氏が会議の席に乗り込みました!!」なんてテレビの女子アナに叫ばせたりしてたでしょ。

あれですよ。

実際、大したことしてなくても、ああいうのが受けるんです。

あの青年局長、後で岸田さんの横に立っている姿がテレビに写ってましたが、もっと貪欲にマスコミ利用しなくっちゃ。残念でした。

 

しかし、今まで絶対に当選しないから石破さんを支持して、党内野党みたいな自分のイメージを作ってきた進次郎さんが、ここに来て石破さんを切り捨てたというのも上手いですねえ。それをまた、マスコミの前でやってのけるのが素晴らしい。

ただ、オーラがハゲているのが惜しい。復活するかな?