70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

都知事選、勝負早かったけど

しかし、午後8時に投票終了で、同時に当選確実ってどうなんだ?

はい、オッパッピ!じゃなくて、メロリンQ

 

ただの高校生が、競泳パンツ一丁でたけしの番組に出て、たたんだビニール傘を振り回して「メロリンQ!」って叫んだのは、年月を経て小島よしおの「はい、オッパッピ!」に花咲いたんだなって、今朝起きて、急につながりました。

 

やはり、今回の都知事選は、山本太郎とN国党のおっさんの2人のおかげで、現職以外の候補がすべて泡沫候補に見えてしまうということで、現職再選という方向以外考えられなくなったということだったですね。

もしかして、小池百合子が、あの2人に頼んで出馬してもらったんじゃないの、なんて冗談を言いたくなるほど効果的な2人でした。

 

あるいは、最初から宇都宮さんが身を引いて、誰か良さそうな人が出るか。それでも、共産党の候補だから、それに乗っても他の政党が乗りづらいかも知れないくらい立憲民主もわかってそうなものだけど。

 

枝野さんも、蓮舫参議院議員を辞めて都知事選に出馬して、うまくして小池百合子に敗れて、テレビタレントに戻って消えてもらいたかったのでしょうけれども、やはりコロナ禍が終わってからでないと損だという計算で逃げられてしまい残念でしたでしょう。

 

 

財政難、借金まみれの都の財政をなんとか立て直し、余剰金を作っていったのは石原慎太郎さんですが、そのためたお金を休業要請の協力金で9割がた使ってしまったのは、知事選直前に全てを解除したのと同じで、自分の選挙のためだったのでしょうか。

 

いろいろ変なことを考えてしまいました。

さすがに日本の中心、首都の知事選です。魑魅魍魎が集まりましたね。

 

 

ところで、この前から調べて、どうしてもわからないのですが、新型コロナ対策で、休業させたことについての単純な補償金を支払っている国って、どこなのでしょうか?

売上が下がったことに対する貸付や給付金、休業による従業員への給料の補填、家賃の補填などの対策はありますが、単純な休業命令に対する補償金を、探し方が悪いので見つからないのです。

ご存知の方いらしたら、教えていただけると助かります。

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