本日の図書館
借りていた本を全部返して、新たに5冊借りました。
この前読んだ「パードレはそこにいる」の続編。「パードレ三部作」の二部目です。
背表紙に「メモアプリはブログのネタ帳です」って書いてあったので、手に取ってしまいました。
スナップの写真集ってないかなって思って、写真の棚を探しました。
目当てのものでは無かったのですが、2冊取ってきました。
いつも図書館で本を借りるたびに、なにか記録を残したいなと思うのです。
日記として使っているA5版のウィークリー予定表の空いたところに、図書館でくれる貸出のレシート状のものをノリで貼り付けるのですが、どうしてその本を手に取ったのかも書いておきたいなと思ったのです。
図書館は、全員マスクをして、入り口でアルコールを手に噴霧して、手をこすりながら入るのです。
返却口はいつもの3倍くらいに広げられ、同じように増やされた担当の人が返却された本をアルコールを染ませた布で拭いています。
「返却された本は消毒しています」という貼り紙のすぐ下で、そういう作業をしているのを見せているのです。
館内のソファや椅子は撤去されていて、新聞を読むコーナーだけ大きなテーブルと椅子が置かれていますが、基本的に「ゆっくりするなよ」という意思表示が明確です。
ま、なんとなく、図書館も努力しているような気がします。
「感染封じ徹底に政府二の足」って見出し
新聞には、「経済との両立固執」、「自治体・医師会と危機意識にずれ」などと書いてあるのです。
ぼく、ずっと思っているのです、どうせ政府が何をやっても、マスコミはケチをつけるつもりでいるのが明白だなあって。
右を向いたら右を向くことを批判し、
仕方なく左向いたら、なんで左を向くんだと批判して、
右も左も向かいないようにしていると、いつも正面しか見ていないのはダメだ、右も左も見ながら動くべきだって言うのでしょう。
ぼくは、強制的な「命令」ができるようにしてほしいと思いますが、マスコミは休業させるなら補償とセットだと、当然のように叫びます。
しかし、東京都が休業要請に対する協力金を払っていると、都の余剰金が9割無くなったと書きます。
補償しろとわめいていた手前、はっきり批判ができませんが、あの記事はやんわりとした批判です。
仕事が無くなり給料が出ないことに対する給付金や、売上の下がった企業に対する貸付や補助などとは別に、単純な休業要請、命令に伴う補償をしなければならないという理屈がよくわかりません。
水商売のホステス、ホストの保護、帳簿を作成していない、あるいは税務申告をちゃんとしていない店や会社に対する救済のためなのでしょうか?
政府は、ここに来て非常事態宣言も休業要請、移動の差し控えなどを口にしないようにしています。
それはダメだと思います。
でも、結局、マスコミが口にいていたことを実現しているのが、今の政府です。
マスコミや、それに乗せられた意見なんか気にせずに、やるべきことをやる政府が欲しいです。
もう、ふらついた安部さんやめて欲しい。
しかし、新型コロナ対策なんて、学者が自信を持った対応策を言えるほどの研究結果が出ないと、どうしようもありません。
学者が現実的に実行可能な有効な対策を口にできるようにならないと、政治の力ではどうにもできません。
そんなの当たり前です。