いよいよアメリカ大統領選挙も投票が終わりましたね。
どちらが当選しても日本はヤバそうですが、バイデンさんは当選直後にくたばってしまうかもって気にさせる78歳。ま、副大統領がいますから。
どうせ結果が出るまで日数がかかるんでしょうから、これが終わったら大相撲11月場所。
飽きずにすむ展開です。
世情を象徴する今朝の空です。
午後になって米大統領選開票状況をネタにするテレビ番組見てたら、なんとバイデンさんが勝つと言い切っていたマスコミ報道に反して、トランプさん大健闘。
これトランプさんが勝ったら、アメリカのマスコミたち、どうしてくれるの?
まあ、どうしなくても良いんだけど。
これでペンシルバニアあたりの開票の遅い郵便投票が加わってくるから、すごくややこしくてエンタメ性が増しますね。
ところで選挙戦の最中にバイデンさんが死んだらどうなるんだろうと気になって、まあそう言うことを考えさせてしまう78歳、ちょっと力の衰えを感じさせるバイデンさんなのですが、あの時は同じようなことを考えた人が多かったからでしょうか、民主党は新たな候補書を出さなければならないって、すぐにどこかに書いてありました。
もし、完全開票前にバイデンさんが死んだらどうなるのでしょうか?
まだ大統領に就任してませんから、副大統領候補が当たり前に大統領選の勝利者の席につくのか、ちと考えてしまうでしょ。
あるいは、選挙結果が出て、バイデンさんが勝って、勝利宣言の最中に興奮して脳溢血で死んでしまったらどうなるのでしょうか?
なんか興味が尽きない選挙なのですけども、このまま行くとトランプさんが勝ってしまう展開もありだし。とにかく8日の大相撲初日までに決着してもらいたいものです。
よその国選挙で楽しんでいると、日本の国会の話も出てきてしまいますが、こっちは野党のやる気のなさに嫌気がさしてしまいます。
アホらしいから菅さんも適当に同じことを読み上げていますが、仕方ないですね。
ちゃんと枝野さんが、日本学術会議の委員の任命については違法だと言い切ったのですから、違法性の吟味は、三権分立の我が国では裁判所の仕事になります。違法なら提訴してしまえば良いんです。裁判所にお任せ。
だから、国会は本来の自分たちの仕事に専念して、頑張って頂きたいと国民は願っています。
学問について興味があるのなら、なぜ中国の1000人計画に、我が国の頭脳が持っていかれる危機に晒されるのか、現役の研究者たちが抱いている閉塞感はどこから来るのか、すでに権威となっている年齢の学者たちが、教授としての定年後も日本学術会議として業界で力を振るっている状況は、望ましいのか望ましく無いのか、どうすれば日本での学問、研究を若い研究者たちに続けてもらえるのか、考えて議論すべきでしょ国会議員たちは。