70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

夢から覚めて グダグダ言ってます

歳をとって、酒を飲むと眠くなるようになってしまいました。

先ほど、NHKの「麒麟がくる」の再放送見ながら、ビールとウィスキーのオンザロックを飲んでいたぼくは、「昨日は5日だったから、いつもの酒屋が、ジジイの買い物に20ポイントくれる日だったんだ」と気がつき、ハイボール用のウィスキーを買うつもりだったことを思い出したりしてました。

 ぼくが、ハイボールで飲んでいるのは、これ

酒屋で「ハイボールでどうぞ」って書いてあって、値段も安いし、知らないメーカーのものだから試してみようと買ったのです。

その時は特別に安かったのですが、全部飲んで、次もこの「岳」てのを買ってハイボールにしています。クセがない感じです。

オンザロックは、前も書いたけどアイリッシュウィスキー飲んでます。

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で、やはり昼寝してしまい、先ほど起きたところです。

家内が「郵便来てた」と言いに来ました。

国民年金基金の振込通知書です。

ぼくは厚生年金に入っていた期間があまり長くはありません。

年金なんかもらえないだろうと思い込んでいましたが、ある日、知り合いが国民年金基金にも入っておくように言ったのです。

まあ、多分無駄だろうと思いながら、入りました。家内の分も。

 

全く期待していなかったのですが、自分が年寄りになってみると、ちゃんとくれるのです。

大した金額でもありませんが、とてもありがたいです。

「もったいない」と夫婦で口走りながら、葉書の表面を剥がしました。

 

昼寝の目覚めは、このように社会に対する感謝に満ち溢れたものがいいと思います。

 

若い人で、現在国民年金だけの加入者の方達、国民年金基金にも入っておかれることをお勧めします。

老後を考えるということは、自分が生き残ってしまったらどうしようという経済的な不安に対する備えです。

年金の受取開始年齢が引き上げられようとも、自分がその年齢まで生きてしまった時には、しみじみありがたいと実感しますよ。

 

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穏やかな気持ちではてなブログを開き、他所様のブログを読ませていただきました。

本猿 (id:honzaru)さんのブログ 書に耽る猿たちに、村上春樹の「猫を捨てる」という本の紹介がありました。

 

今、ちょうど村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を読み始めたところです。

この本、むかし文庫本で読んだのですが、例によってまとめて捨てた書物の一つでありまして、もう一回読もうかなと図書館で借りたのです。

借りたのは村上春樹全作品4という分厚く重い本です。

手が疲れますが、読みましょう。前から気になっていたのです。

 

まあ、そんなことはどうでも良いのですが、本猿さんの紹介されている「猫を捨てる」は、村上春樹のお父さんのことが書かれている様子です。

お父さんは、京都の蹴上にある安養寺というお寺の息子だったらしい。寺は継がなかったのですが。

村上春樹といえば、ビフカツの好きな神戸の人というイメージを持ってたのですが、京都方面だったのですね。

 

今度、蹴上の方も行ってみようか、あのあたり駐車場どうなんだろうなんて考えてしまいました。

まあ、新型コロナのせいで、特に京都とか行きづらいですね。

来年だな。