昨日の朝は
昨日書こうと思ってて書いてないことがあり、今日、この前に投稿したのもそうです。
昨日は大した事は起きなかったのですが、書きそびれ、投稿そびれ、怠けでほったらかしました。
さて、昨日の朝、例によって6時半に家内がテレビをつけに来てくれて、ぼくはベッドの中で体をくの字にしてNHK俳句を見たのです。
今月、先生総交代で、第3週目は西村和子さんが初めての出演。
西村和子先生は、ジャケットも爪も持っている手帳もすごく、なんというかパッと派手で、お年は多分70は過ぎているでしょう髪が白いというか、かなり白髪が混じっています。
さて、昨日の季語は春燈(しゅんとう)、春の灯(はるのひ)あるいは、春ともし。
ぼくは、この季語がよくわかりませんでした。
意味は、字の通りなのです。
この燈というのは春、夏、秋、冬それぞれあります。
ニュアンスが違うのです。それがよくわかりませんでした。
調べてみました
持っている歳時記やネットで調べてみました。
ネットを使ったのは夏の、夏燈、夏の灯というのが、ぼくの初心者向けの歳時記には載ってなかったので。
春 春燈、春の灯、春ともし
春の灯は華やかで、どことなく艶いた感じ。また、悲しいようなやるせないような「春愁」というような心持ちにすることがある。
夏 夏燈、夏の灯
湖、海の浜辺、木立に漏れる燈。涼味とともに開放感。
秋 秋の灯、秋ともし、燈火親しむ
しみじみした思いに誘う
読書とか
冬 冬の灯、冬ともし、寒燈
寒々した感じ
せっかく調べたので、このうちどれか使ってみましょうか。そういうシーンに出会えたら。
自分のノートに書けばいいことなんですが
そう、実は俳句用の勉強ノート作ろうかなと思ったのです。
ま、それはそれとして、ちょっと書いてみたかったという。
番組は、九つ出てきた選句の中で、ぼくが一番気に入ったのが一席に選ばれて、やっぱりなと納得したのです。
個人のノートみたいなこと書いて、どうも。
まあ、許して下さい。
ついでに60歳代のボタンも、よろしくどうぞ。
それとね、有名シェフたちが医療従事者のために中華弁当を作って国際国立医療センターへカンパしたニュース見ると、なんか胸が熱くなりますね。料理の力なんて言われると。気持ちがね。