赤い霊柩車シリーズってご存知でしょうか。
はい、あの片平なぎさ主演のサスペンスシリーズです。
石原葬儀社の女社長である片平なぎさが、どう言う訳か、よく殺人事件に遭遇して、京都府警の刈谷警部と協力しながら事件を解決してしまいます。
これ、懐かしい火曜サスペンスの中のシリーズ。昭和からあったんじゃないでしょか。
不思議なことに、この令和の38話でも、まだ婚約者のままです。
福井は、平日午後3時から2時間さすの再放送をよくやっており、うちは遅い昼食、あるいは早い夕食を食べて飲みながら、よく見ており、この赤い霊柩車は、シリーズ本数も多いので、とても馴染みになっています。
最新作が放送されると言うことで、当然これを見ることに決めてました。
みなさん、すごく歳をとって、それをメイクでごまかすと言うことなんですが、さすがに刈谷警部役の若林豪は、じい様なのを隠しようが無くなってました。
大村崑は、あまり変わりないというか、第1話のころからすでにいい歳だったのかな。この人は、ぼくが小さな頃の大スターですから。
お約束の山村紅葉もそんなに変わってないような気がするのは、やはりメイクの勝利ですね。
内容は、いつものとおり途中で席を外しても差し障りのない感じで、2時間サスペンスの王道です。
この同じ感じ良いですね、この安心感。