70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

まあ税金ちゃんと使ってくれれば良いだけですが

規則というものは、もしそれに違反した場合、後でそれをとがめることが出来ることを定めなければなりません。

 

違反しても、それをとがめる術が無いような事を定めると、それは不公平な結果をもたらし、その規則を守る必要が無いという認識が一般に広がり、法治国家としては、マズイでしょ。

 

 

何のことかと言えば、消費税の軽減税率。

イートインの扱い。

 

あれ、レジで持ち帰ると言って、支払い後に気が変わって店の中でたべても8%ですよね。

もし、ぼくが買い物客だったら、そうします。

それで良い規則なのですから。

 

でね、本当に気が変わった場合と、最初からそうして店の中で食べるつもりの場合と、判別出来ない。

あんな扱いを作るのはダメです。

 

解答が客の心の中にあるというのがダメです。

 

 

だいたいレストランとイートインは違うくらい子供でもわかる。

同じ扱いにしようとするのが間違い。

 

でも、立ち食い蕎麦はどうするんだって反論もありそう。

 

適当に理屈つけて下さい。

 

大事なのは、明確な線引きして、誰にでも10%か8%かの判別が、客観的に決められていることです。

 

 

でね、ぼくは、こんなこと、どうでも良いんです。

気になるのは、官僚の頭悪くなっていること。

 

文科省が悪いのかな?

 

まあ、でも本当は全部10%にすれば良いんですがね。