今日から、本当のステイ・ホーム。
もう、お風呂も家で入ります。買い物以外どこにも行かないのです。
家内は、今日は買い物も必要ないと言ってます。
しかし、ぼくは、時々食べているニッキ飴がもう無いので、これは買いに行きたいのです。
で、ドラッグストアまで歩いて買いに行くことにして、リュック背負って1人で家を出ました。
だいたい買い物して家に帰ってきて2.6kmほどです。まあ飴の罪滅ぼしには適当な距離だと思います。
ドラッグストアはけっこう混んでいました。
ダメもとでマスク売り場を覗き、全く無いことを確認してから飴を探します。このニッキ飴とても気に入っているのです。
ついでに目についた菓子もカゴに入れ、家内に頼まれた鷹の爪を探し当て、頼まれてもいないのに目に付いたラ王の坦々麺も、そしてアンパンまでもカゴにいれ、レジを目指しました。
スーパーと違って、売り場面積はそれほど無く、レジも3つしかありません。
今日は、混んでいたのでレジには列ができています。
決して2メートル以上空けて並んでいる訳ではなく、「これダメじゃん」と思ったら、3番目のレジには今してもらっている人以外いません。
さっそく、そのレジに行きました。
あ、なぜここだけ列が出来てないのか分かりました。
この客、ものすごくたくさんの買い物。
通常、ドラッグストアの客って、1人で大量の買い物してる人少ないですよね。しかし、この客(おばちゃん)異常な商品の多さです。
他のレジに目をやりましたが、今更、あの列の後ろには行けません。
良いでしょう、ここで待ちましょう。
そのレジには女性店員が2人も出て、協力してレジ入力しています。
大変そうです。
ようやく前の客の勘定が終了しました。
二人組の手前の店員が、ぼくのカゴに手を伸ばし、ぼくの精算が始まります。
商品点数は少ないので、すぐに終了。
言われた金額を支払い、商品をリュックに入れて外に出て、来た道とは違うルートで帰宅しました。
なんか、安いなあって思ったのです。
安い店なんです。
それにしても、妙に安かった。
そんなこと、考えたのは一瞬だけでした。
家に帰って、レジテープをよく眺めたら、あれ、ラ王の坦々麺5か6食のパックが入ってない。
それにニッキ飴も無い。
それでそんなに安かったのか。
二つ合わせて消費税込みで五百円ちょっともれたような。
女性店員2人、ぼくの前の客の大量レジ打ちで疲れ果ててしまったのだ。
だから、さっさとぼくの買ったものを袋に放り込んで終わらせたのだ。
中にレジを通さなかった商品があったのが分からなかったのか、わかってても面倒くさかったのか。
ぼくは、もう一度店まで歩くのは辛いので、そのままビール飲みました。
店の名前は言いませんが、ドラッグストアの皆さん、どうか許して下さい。
もし、これを読まれて心当たりがあっても、忘れて下さいね。
改心してますので、60歳代のボタンよろしくどうぞ。