70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

秘密の告白。

今日から、本当のステイ・ホーム。

もう、お風呂も家で入ります。買い物以外どこにも行かないのです。

家内は、今日は買い物も必要ないと言ってます。

しかし、ぼくは、時々食べているニッキ飴がもう無いので、これは買いに行きたいのです。

で、ドラッグストアまで歩いて買いに行くことにして、リュック背負って1人で家を出ました。

だいたい買い物して家に帰ってきて2.6kmほどです。まあ飴の罪滅ぼしには適当な距離だと思います。

 

ドラッグストアはけっこう混んでいました。

ダメもとでマスク売り場を覗き、全く無いことを確認してから飴を探します。このニッキ飴とても気に入っているのです。

ついでに目についた菓子もカゴに入れ、家内に頼まれた鷹の爪を探し当て、頼まれてもいないのに目に付いたラ王の坦々麺も、そしてアンパンまでもカゴにいれ、レジを目指しました。

スーパーと違って、売り場面積はそれほど無く、レジも3つしかありません。

今日は、混んでいたのでレジには列ができています。

決して2メートル以上空けて並んでいる訳ではなく、「これダメじゃん」と思ったら、3番目のレジには今してもらっている人以外いません。

 

さっそく、そのレジに行きました。

あ、なぜここだけ列が出来てないのか分かりました。

この客、ものすごくたくさんの買い物。

通常、ドラッグストアの客って、1人で大量の買い物してる人少ないですよね。しかし、この客(おばちゃん)異常な商品の多さです。

他のレジに目をやりましたが、今更、あの列の後ろには行けません。

良いでしょう、ここで待ちましょう。

 

そのレジには女性店員が2人も出て、協力してレジ入力しています。

大変そうです。

 

ようやく前の客の勘定が終了しました。

二人組の手前の店員が、ぼくのカゴに手を伸ばし、ぼくの精算が始まります。

商品点数は少ないので、すぐに終了。

言われた金額を支払い、商品をリュックに入れて外に出て、来た道とは違うルートで帰宅しました。

 

なんか、安いなあって思ったのです。

安い店なんです。

それにしても、妙に安かった。

そんなこと、考えたのは一瞬だけでした。

 

家に帰って、レジテープをよく眺めたら、あれ、ラ王の坦々麺5か6食のパックが入ってない。

それにニッキ飴も無い。

それでそんなに安かったのか。

二つ合わせて消費税込みで五百円ちょっともれたような。

 

女性店員2人、ぼくの前の客の大量レジ打ちで疲れ果ててしまったのだ。

だから、さっさとぼくの買ったものを袋に放り込んで終わらせたのだ。

中にレジを通さなかった商品があったのが分からなかったのか、わかってても面倒くさかったのか。

 

ぼくは、もう一度店まで歩くのは辛いので、そのままビール飲みました。

店の名前は言いませんが、ドラッグストアの皆さん、どうか許して下さい。

もし、これを読まれて心当たりがあっても、忘れて下さいね。

 

 

改心してますので、60歳代のボタンよろしくどうぞ。