福井市内、市役所の後ろにある中央公園てのは、子供の頃の遊び場でした。
この公園の北の方に噴水があって、小学校の頃なんか、図画の時間にクラスでよく写生に行きました。
こんな感じの下手な絵を描いてたんですね。噴水の周りは小さな池でした。
今はもうその噴水は無くなりました。
今日、ぼくは県庁(福井城址)と中央公園の間の道を南側から、この中央公園に入りました。
そうしたら、目の前で噴水が上がっているのです。
実は、ぼくのスニーカーの中に小さな砂利が入っていて、ベンチに腰掛けてその砂を排出している間に、噴水は止まってしまったのです。
その後の状況を写真に撮ったものに、後付けで噴水の様子を描き加えてみました。
しばらく待っても噴水は再開しないし、それを待っているのもなんなので、すいません。
なんか変でしょ。
池なんか無いのですから。そんなところに噴水なんて。
近づいてみますと、こんな感じ。
どうやら平地に噴水が吹き出て、周りの排水溝に水が吸収されるらしい。
不思議な感じでしょ。
こんなの知りませんでした。
西の方から公園を出るときに、そこの表示板を見ますと、堀跡噴水と表示されています。
噴水があるのは間違いありません。
ついでに西側の出口あたりの風景。
なお、これは地図で中央公園の左側の上の方に小さな緑色の所がありますが、それは絵の具が飛んだのではなく、こんな風景。