黒龍という酒をご存知でしょうか?
皇太子さんが、この黒龍の大吟醸がお好きだと、10年以上も前にどこかでコメントされて知られるようになった福井の吉田酒造の酒です。
私個人としては、だいぶ甘過ぎるのと、価格が高すぎるため自分では購入したことは無いのですが、不思議にいろんな所で口にしたことがあります。
そこの娘さんが杜氏となって作った白龍という酒は、このブログでも載せたことがあるように思うのですが、ぼくの記憶はアテにはなりません。
で、この「游」(ゆう)という酒、その吉田酒造の作っているものです。
最初、名前が馴染みのない漢字を使っており、さてiPadで素直に漢字が出るのかなと変な心配をしましたが、出ます。これ、音読みで(ゆう)、訓読みだと(およぐ)とか(あそぶ)で、「およぐ」と入力したら出てきました。
さて、ラベルにあるとおり、原料は米と米麹だけ。
じゃ、純米酒だね、と言いたいのですが、わざわざ「番外山田錦」と書かれています。
規格外の米、小さかったり割れたりしてるのを使っているので、純米酒ですが「純米酒」と名乗れないようです。
「超辛口」とも書かれています。
確かに口に含むと、超辛口。
ぼくは辛口の酒は避けるのですが、正直うまいと思えないからです。
これ「番外山田錦」というのが面白いなと思うのと、「黒龍」や「仁左衛門」など高価格戦略をとっている酒以外の銘柄は、むちゃくちゃ高くしていないこともあって、一回試したろということです。
今日、開けて試してみると、超辛口ながら悪くはなさそう。
明日以降の味を楽しみにしましょう。
税抜2000円。
番外山田錦と言う割には、ちょっと強気の価格です。
直前に飲んでいた新潟の峰乃白梅酒造の越後の酒特別純米酒がなかなか美味しくて、1680円という値付けと比べての印象ですが。
はい、相撲中継見ながら飲みました
ビールと日本酒。
今日は白鵬と取り組んだ、錦木。
田舎者。この顔が好きなんです。
ずっと連敗ですが、なかなか良い相撲でした。
それと大栄翔のインタビュー。
好調の豪栄道に勝ったんです。
NHKアナウンサーが、いやらしく、明日の取組のことを持ち出します。
大栄翔は、すっと、「いや、今日の取組に集中しましたから、明日の取組はまだ見てません」と逃げました。
アナウンサーは「見てないんですか、今言いましょうか」などと、本当に嫌なやつです。
大栄翔は知ってるの!!明日の取組相手。