この前の金曜日にツタヤでシニア割を利用したDVD無料レンタルをしたのは、
この2本。
DVDを返しに行ってツタヤの店員の親切さを知った
観終わったら、さっさと返却します。
ついうっかりで、延滞料を支払うような羽目には、もう落ちたくないですから。
でね、カウンターで「ねえ、古い映画は置いてないの?」と焦点が定らない質問を口にしました。
カウンターの中には、30手前くらいの女性が一人。
昼過ぎくらいでした。
彼女は、古い映画とはどのようなものを指すのかと、もっともな質問を返します。
この前、「パピヨン」が観たくなり、ツタヤのサイトで調べたのです、そのDVDがこの店にあるのかどうか。
ネットでは「無い」という結果でした。
でも、諦めきれて無かったんです。
「パピヨンとか」
パピヨンですかと、彼女はパソコンで調べてくれています。
「アクション映画ですか?」
この映画を知らないのですね。
「アクション。スティーブ・マックイーンが出てる」と言うと、
「スティーブ・マックイーン」と呟きながら調べています。雰囲気からして、彼女はスティーブ・マックイーンを知らないようです。
彼女の生まれる前にマックイーンは死んでたかな、なんて考えていると、彼女ニタリと笑って「ありますよ」という返事。
今日は借りない、今度借りると言うと、場所を教えますと言ってくれました。
さっとカウンターを出て、ぼくを案内してくれます。
客の少ない時間帯だったんです。
次の金曜にタダで借りようと考えているぼくは、彼女の後について行きます。
ありました。
ちゃんと棚の中に「パピヨン」あります。
ツタヤのネットでの検索はアテにしたらいけないですね。
ちゃんとあるのに、無いなんて結果ですから。
でも、まあ良かった。
ありがとう。
今度の金曜は「パピヨン」と、他にもう一本借りてきます。
この店の店員、みなさん熱心で親切なんですよ。
今回観て返却したDVD2本のこと
ナルニア国物語/第3章
ナルニア国物語、1、2と観て、3です。
現状で、これがラスト。
なんか第4章ができるとか、できたとかネットに書いてありましたが、兄弟4人が時の経過とともにすっかり変わり果てているでしょうから、あっさりキャスト全変えくらいのことをしないとなあ。
この作品も、末っ子のルーシーが大きくなっていて、ちょっと残念でありました。
4兄弟の上2人は大人になってしまい、下2人だけの出演でありますが、変な従兄弟が付いてきて、これがなかなか良いのです。
この従兄弟、子供ながら足がすごく長くって、このままだと長身に成長しそうだなと思っていたら、成長後の姿は、先日「メイズランナー」で見ていたことが発覚しました。
ウィル・ポールター。
ノッポです。
それからカスピアン王子も、第2章では川崎麻世みたいでしたが、今回は王として登場します。見た目は、キアヌ・リーブスぽくなっていました。
ベン・バーンズって俳優です。
映画自体は安定した面白さです。
アトミック・ブロンドは、なんて言うか味が無い感じ
シャーリーズ・セロンがイギリスMI6の女諜報員を演じます。
強いです。
アクションを見せる映画です。
でも、なんか観る前に抱いていたイメージとは違いますね。
もっと娯楽色が強いと思ってました。
たしかにセロンは素晴らしいスタイルでアクションを行いますので、カッコいいです。彼女は強いのですが強すぎません。いい塩梅。
でもね、画面が暗いです。
ベルリンの壁が崩される直前のベルリンが舞台、東西を行ったり来たり。
当時のイメージ通り暗いのです。
ヨーロッパを舞台にしたアクションは、「ボーン・アイデンテティ」や、女性ならジーナ・カラーノの「エージェント・マロリー」など、古い町並みの中での素早い的確な格闘技術てのは、なかなか素敵です。
この映画もセロンのアクションは素晴らしいのですが、面白くないです。
画面が暗いのと、女主人公が無表情すぎるのと、ストーリーが地味過ぎる。
ソフィア・ブテラがフランスの諜報員として登場しますが、彼女を見ると、ついアクションを期待してしまいます。でも、彼女のアクションはありません。
まあ、セロンのだけでも、アクションシーンは十分なのですが。
今日アップできて良かった
月曜に店に行ったのです。
次の金曜までに、これ書いてアップしなければと思ってたです。
違う記事アップしてて、今日もまた違うの書いてました。
気がつけば木曜なので、慌てて、これ。