朝のテレビ小説ってのは、ずいぶん長い間見ずに過ごしてきました。
でも、引退してから家内と見てます。
時計がわりにと言っても、やはりドラマですからそれなりに楽しんでいます。
今年の春からの半年間は、結局最後まで見てしまいましたが、嫌いでした。
主人公が嫌だし、あ、女優は好きですよ。
半年間嫌なものを見てしまったという不快感が残った珍しい例です。
で、民主党の後の安倍政権が得をしてるのと同じなのか、それとも実際面白いのか、今やってる「まんぷく」は楽しんで見ています。
主人公のお母さん良いですね。
松坂慶子。
コロンとして、好き。
そう言えば、最初だけ見てやめてしまった大河ドラマ「西郷どん」で、西郷隆盛の母親も演じてましたね。あのお母さんも悪くなかったですね。
薩摩弁と今の関西弁、あまり違わないような気がしますが、まあそれは松坂慶子弁という事で、許せてしまいます。
昔、一世を風靡した美人女優だと思い出すのにちょっと手間がかかるくらい。
YouTubeで、昔の「愛の水中花」を歌う松坂慶子を見たのですが、こんなに綺麗だったんだと思い知らされます。
あ、きれいなのは、いまでもきれいなんですよ。
でも、昔のは、ただ綺麗ってだけじゃ無くて、ものすごく魅力があります。
同じドラマに出てるから引き合いに出して申し訳ないけど、橋本マナミあたりとは色気が全く段違い。
あの強烈な女パワーは、さすがに今のコロンとして可愛らしいきれいなおばあちゃんからは発せられてはいません。
やはり女性は歳とるとダイエットしてはダメですね。
特に派手な顔立ちの人は、体型維持したままだと、怖い顔になるでしょ。
コロンとしていると若く見えるし、安心しますでしょ。
あ、それでも、岸恵子なんかは、歳とっても、お母さんという雰囲気は全く感じさせなかったけど、あれはあれですごく素敵でしたね。
ま、勝手なことを言っていて申し訳ありません。
歳とってから新たな境地を開きつつある松坂慶子は素敵です。
でも、とりあえずYouTubeで、昔の松坂慶子、ぜひ見てください。見るべきです。
「愛の水中花」