先に告白しておきますが、ぼくは「大河ドラマ」というのは、ほとんどちゃんと見たことがありません。
最近、最後まで観たのは「真田丸」くらいで、でもあの頃はNHKオンデマンドを契約しており、テレビじゃなくてiphoneかipad使ったので観れたのですね。
リタイアじじいは大河ドラマか
さて、リタイアしてジジイらしく暮らそうと考えた時に、やはりジジイは大河ドラマだろうと、大河ドラマをテレビで見るのだと決意しました。
しかしながら、その決意も、その年の第1回目の放送で、子役がニカッと笑うシーンを正面から見させられて嫌になり、その場でチャンネルを変えて、その後見ることはありませんでした。
次の年に、やはり日本人は「西郷どん」だと見ていたのですが、主人公では無い渡辺謙が、主役がまだ子役だったこともあり、一気に強いオーラで持って行ってしまい、結局渡辺謙が出るので見るような状況になりました。
で、途中で主演と渡辺謙が対談するという変な企画があって嫌になり、それに島津の殿様が死んじゃって渡辺謙が出なくなりで、見るのをやめました。
ぼくは素人ですが、NHKのドラマ作る人たちがいけないような気がしました。
いだてん
で、今年の「いだてん」も、主演の中村勘九郎の熱演をずっと見てたのですが、この前の日曜日ついに見ませんでした。
まあ、オリンピックにも出て、箱根駅伝もしたし、四三さんもひと段落ですからいいでしょう。
古今亭志ん生
あれ、志ん生が出るんです。
ビートたけしが志ん生をやってます。演技してないように思うのですが、いつのまにか、あれが志ん生みたいだって気になってくるのです。
なんだろう、喋り方かな?
姿勢か?
だから、やはり演じているんでしょうか。
奥さん役は、志ん生の孫がやっていて、娘役がキョンキョンで、けっこう良いじゃないですか。
そんで、なんと、もう一人志ん生がいるんです。
若い時の役。
森山未來が演じてます。
これがけっこう良いのです。
ああ、こんな役者だったのかと気に入っています。
でもね、あれ、歳をとっていったら志ん生にならない。
別の落語家です。
実在の人物を演じるって大変ですね。
ルックスとか話し方とか似せてこないと、どんなにいい役者でも、いい演技でもダメ。
まあ、志ん生覚えている人も少ないでしょうけど、同じ人物をたけしが演じているから、ギャップがありすぎて無理。
ルックスや話し方で、森山未來は落語家なら先代の円楽の師匠、三遊亭圓生あたりが良さそうです。
志ん生には見えない。
その他の理由もあって、もう見ないのですが、NHKは金とっているんだから、もうちょっとどうにかならないのでしょうか。
広瀬すず
大河ドラマがダメなら、朝のテレビ小説はどうだ。
広瀬すず、超絶可愛い。
ぶっちぎり。
この子、変な服装でも可愛いんです。
ど真ん中のストレート。
正面切って、正々堂々と可愛いです。
昔の小学校に、気をつけの姿勢の男の子と女の子の絵があった、ような気がするのですが、ああいう感じの可愛さです。
すいません、そんな事が言いたくて、書いただけです。
バカだね。