子供の頃のように

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「病院坂の首吊りの家」観ちゃいました

久々にPrime Videoで映画観ちゃいました。

病院坂の首縊りの家

病院坂の首縊りの家

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

昔の映画です。若い石坂浩二が主役の金田一耕助。1979年作。

この映画、かなり無理というか無茶苦茶です。

基本、金田一耕助シリーズは無理で無茶苦茶なのですが、この作品は群を抜いて無茶苦茶です。

でも、無茶苦茶でも面白かったのです。

 

この作品までに金田一耕助は、かなり稼いでくれましたので、お礼というかなんというか、原作者である横溝正史さんが、奥さん付きで出演されており、セリフもかなり長いです。ご愛嬌というやつなのでしょうか。好感が持てますけども。

 

例によって、出演している女優さんの中での最もビッグネームの方が犯人。

今回は佐久間良子さん。お綺麗です。すごく。

ただ、10代の娘時代を演じられている時は、かなり無理を感じさせますが、よく見ないでおこうという気遣いを観客が自主的にしてしまうほど綺麗です。

その娘を、桜田淳子さんが演じてます。この頃の桜田淳子さんなので、受け入れやすいのですが、お母さんの佐久間良子さんと並ぶと、急に色褪せてしまうのがかわいそうでした。

 

なんか汚い格好をしてぼーっと出てくるのですが、プロポーションが只者ではなく、髭に隠れてちょいと見せる顔がかっこいいので、こいつもしかしてと思っていたら声でわかりました、若い頃の草刈正雄石坂浩二金田一耕助の臨時の助手を務めます。

 

顔中ヒゲだらけで目が大きいので、どうしても山田孝之に見えてしまい、この時代山田孝之は出演しないだろうとわかっているのですが、山田孝之だという思い込みがこみ上げてきてしまう あおい輝彦

男装だけのピーター。

萩尾みどり、中井貴恵。

そして、小沢栄太郎大滝秀治常田富士男三谷昇などの懐かしい俳優たちが出演するので、「あ、これ誰だっけ」などと楽しむことができます。

 

映画としては、光の当たり方というか影の作り方とか画像が、昔のイタリアとかフランスとかの映画を思い出させるのですね。

市川崑監督の金田一シリーズは、昔からよく見ていますが、そんな気持ちになったのは、ぼくの心が落ち着いているからなのでしょうか。

「よし、わかった!」って、加藤武のあの刑事、シリーズで出てくるのですが、あの様式美(美じゃないのですが)、定番のコントのようで良いですね。

良い監督さんなんだって身に染みました。

 

ちょっとね、探偵が登場する話をいろいろ見たり読んだりしたい今日この頃なので、無理矢理の展開も欲しており、ちょうど良かったのです。