借りてきてほとんど表紙を開かなかった量子力学の本4冊、途中まで読んでなるほどと納得しながら後はネットで技の解説動画を探せばいいやとなった柔道の教科書2冊、面白いんだけど途中まで読んで満足してしまった1話が短いエッセイ集2冊を、本日図書館に返却してきました。
1話が短いエッセイ集は、読んでいると皆さんのブログ記事に近い感じで、確かに面白いのですけどもそれ以上は進まなくなってしまったのです。
日常を綴ったブログが一番面白いと思っているぼくは、やはり日常を綴ったエッセイも面白かったのです。確かにプロの作家が書いているエッセイの方が読み物としてよくできているのですけども、オーディナリー・ピーポーの日常もなかなか捨てたものではないなというのがぼくの感想です。
そういえば「普通の生活」というエッセイ(?)集が、すごく面白かったのを思い出しました。あの本の中に書かれている生活は、決して「普通」じゃ無いのですけどね。
借りていた本を全部返したついでに、恩田陸さんの「ドミノ」を探しましたが見つかりませんでした。悔しいので同じ恩田陸さんの書いた本を適当に取りました。
そして英米文学の棚に行って、これまた適当に知らない作家の知らない本も取り出して、今日は2冊借りてきたのです。
見つからなかった「ドミノ」は、ネットで予約して取りに来ましょう。
「ブラック・ベルベット」が面白かったら、この神原恵弥シリーズの他の2冊も借りようと思っているのですけど、その1冊「MAZE」は、今日行った図書館じゃなくて別の福井市の図書館にあるようなので、ネットで予約入れて、いつも行く図書館で受け取るようにしなければですから。
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