「おいさき」って、どんな漢字を書くでしょうか。
生い先?
老い先?
どちらも見たことがあります。どちらかが間違いなのでしょうか?
辞書で調べてみました。
どちらも正解。どちらも、これから先のことです。
ただ、生い先は若い人に使って、将来とかいうニュアンスです。
老い先は、字の通り老人に使って、主に「老い先短い」とか、残りの人生的なニュアンスです。
ぼくの場合は、どっちなんだろ。
70歳は、老い先だな。
60代は、それほど歳をとったという気持ちにはなってませんでした。
せいぜい、ああもう年金をもらうようになったのか、くらいの感じ。
しかし70になると、時々、あとどうのくらい生きるのか、なんて考えちゃいます。
平均寿命が84歳と少しですから、85と考えれば、あと15年。
そんなん、あっという間ですやん。
健康寿命なんて言われると、もうすぐ目の前。
岸田さんの悪口言ってる暇も無い感じ、というか、岸田さんがどんなにナニでも、もう関係ないかも。
で、このブログなんですが
これ始めて、何年か経過しました。
ご覧のとおり雑記ブログで、なんでも適当に思いついたことを書いています。
70になって、自分の寿命の最期も認識しつつ、今までと同じようにブログに取り組むのは、どうなのか。
そんなことを考えています。
やはり、70歳の老人として、その生き方を綴らねばならんでしょう。
人生の最期を認識して生きていく70歳の老人としての日々。
70歳の老人として思ったこと等・・・
って、それ今までと同じじゃね?
まあ、やってることは同じように見えるかもしれませんが、心の中が違っています。
外からはわからないかもしれませんけど。
70歳の心の叫びを綴っていきましょう。
そう言うわけで、いろいろ不都合が無いことをよく確認した上で、ブログタイトルもある日突然変わるかもしれません。