今日、郵便局にお金おろしに行ったんです。
◯万5千円なのですが、ATMに打ち込むときに、◯5千円て打ち込みました。
で、機械から出てきたのは、札束に近い厚さの紙幣。
機械が壊れたのか?
だって1万円札だと思うじゃ無いですか。100万に近い分厚さ。
知らん顔して、このまま札束掴んで外に出ようかという考えが頭に浮かぶほどの衝撃。
で、一応、5千円を別にして、1万円札を数えてみようかと思ったら、
あれ? 全部千円札。
しばらく考えちゃいました。
その郵便局は小さな店舗で、入り口から入ると、中にガラスの自動ドアがあって、その手前の左端にATMが1台あるんです。
千円札の束を掴んだまま自動ドアを開けて、カウンターの局員を呼びました。
客は、ぼく一人の状態でした。
3人いる局員の一人が出てきてくれました。
「ぼく、◯万5千円引き出したんだけど、これが」
と千円札の束を見せたら、その局員さん「わかりました」と千円札束を受け取って、自分の席に戻り、パサパサと札を数えてくれます。
残念ながら、扇に広げてざっざっざと数えるのでは無く、札束をサバ折にして片手に持ち、反対側の手の親指と人差し指で素早く捲りながら1枚ずつ数えます。
それでも、そこそこ早いので待ってましたが、やはり扇が見たかった。
流石に1発で正確に数えて、千円札5枚と後は1万円札に替えてくれました。
ああなった原因は、◯万5千円と打たずに、◯5千円と打ったせいだとその局員さんが教えてくれました。
知らんかった。
ご存知なかった方もお気をつけて。