70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

ATMをめぐる妄想に基づいた夫婦の会話

なんか立憲民主党まで統一教会との関わりがあったと発表したのは、ただ流行に乗り遅れまいとしてるということなんでしょうか。

黙ってて自分らの存在が忘れられるとマズイという焦りなのかと思うのは、ちょっと失礼だから、やめましょう。

 

そんな事を夫婦で話し合った後、車で出かけました。

大きな駐車場の片隅に、いろんな金融機関の預金を扱うATMの機械が入っている掘建小屋のような建物が置いてあるところがあるのですが、白い車がすぐそばに止まりました。

車からおっさんが二人降りて、ATM小屋にさっさっと入りました。

小屋の前の「休止中」という札が掛けられました。

メンテナンスなんでしょう。

「あれ、メンテナンスに見せかけて、本当はATMから泥棒してるんでないやろか」と家内の見立て。

なるほど、そういうのもありかも。

ゆっくり時間かけて仕事できそう。

「しかし、機械触っていると、どこかに通報が自動でいくんじゃないの?」

「そんな仕掛けになってるやろか?」

「なってるやろ」

「そんなら、どのくらいでお金盗んで逃げんとあかんのやろか。30分くらいあるかな?」

「30分は長すぎるんじゃないの」

やはり、どうせ警報が行くんなら、まず監視カメラの線を切って、それから仕事に入るから、できれば重機持ってってATM機械ごと引っこ抜いてトラックで逃げるという、どこかで外国人がやった手口が良いみたいな気がしますね。

「10分くらいはできるかな?」

まあ、そんなバカな話をしているうちに家に着きました。