先日のみずほ銀行のATM等のシステム障害の後、自分のわずかな残高の預金が心配になり、通帳の記帳に行かねばと思っていましたが、もし、通帳を機械に入れて、そのまま出で来なくなったら困るなと思ってしばらく様子を見てました。
そしたら、また障害。
さすがに家内も、今日は記帳に行くと言います。
また機械が自分の時に故障したらどうしようと不安ですが、行員がいる時間帯だから大丈夫と、10時過ぎに行ってきました。
結果、問題なし。良かった。
いちいち不安にさせる銀行です。
思い出せば、2002年に富士、第一勧銀、日本興業の3行が合併してできたんですね。今まで旧日本興銀の悪口ばかり言ってきましたけど、設立して18年経過したんで、当時の派閥なんて無くなっただろうと思ってました。
18年じゃまだ無くならないか。
でも、まあ、システム障害は派閥と関係ないか。
それでも、宝くじ扱っているので、どの県にも必ず支店があるんです。そういう都銀というのは田舎には貴重だから、しっかりしてちょうだい。
すっかり安心して、今日は千円買えば卵をタダでもらえるスーパーに行って卵をゲットして、帰りに図書館に寄りました。
予約の本を取りに行ったのです。
絵の関係の本をまとめて入り口に展示してあったので、ついでに3冊借りました。
ぼくは絵が下手というか、ちゃんと描けません。デッサンの基本とか光と影の描き方なんて本と、モネ「睡蓮」の世界ってのを見てみましょう。
予約してたのは、小川洋子さんの「そこに工場のあるかぎり」。
ま、絵関係の本は、借りても猫に小判なんですけど。
誰も使わないのか、いつでも使いたい時にすぐに使える書籍の殺菌器に本を入れて、30秒殺菌してもらって家に帰りました。
ところで業者と会食してた総務省の役人、「俺は、飯を奢ってもらったくらいで買収されるような安物じゃない」と啖呵を切ってもらいたいものですが、まあ、打ち合わせなどは飯を食べる必要も無いし、業者と親睦を深める必要も無いので、会食は最初からしないに越したことはありません。
しかし、先程の啖呵を切るくらいの勢いは欲しいですね。