特に最後の3試合目。京都国際と岩手の一関学園。
どの子も、何がうれしいのか、ニタニタ笑っているんです。攻めてる時も守っている時も。
そういう教育なんでしょうか。
こっちまでニタニタ顔を見ていると、なんだか嬉しくなってしまいます。
でもって8回まで投げたアンダースローの一関の背番号11も、今時アンダースロー、サブマリンが珍しいんだけど、一生懸命投げてて応援したくなっちゃうんです。
そんでも小柄な、このピッチャー、9回表の投球で疲れが出たのでしょうか、いきなり2者連続のファーボールで、ようやく交代。
よくやりました。拍手。
で、変わってきてきたのが、背番号1番のヒョロリとした寺尾くん。
え、こっちがエースじゃないの。
ピッチャー替えるんだったら9回の始めからか、せめて最初のファーボールで替えてよ、監督。
で、やっぱり打たれて同点になっちゃった。
でも、寺尾くん、けっこう気楽な顔なんです。
一関の背番号2番の打撃好調のキャッチャーも、打席の顔をよく見ると、誰かに似てる。あ、シソンヌのじろうさん。
ま、こっちのキャッチャーの方がいい顔だけど。
で、やはりニヤついてるんです。
不思議なゲームでした。
延長11回の裏に背番号1の寺尾くんがタイムリーヒットでサヨナラ。
緊迫しながらも気楽な試合でしたんです。
でね、第2試合、大分の明豊学園の校歌は南こうせつさんが作ったのです。
聴くと、一般的な校歌のイメージでは無くて。
調べたら明豊は、1999年に合併で現体制になってます。
「神田川」のヒットは1973年辺りでしょうか。
1999年に校歌製作を依頼されてもおかしくないですね。