70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

三時の子守唄聴きながら、産婦人科の名前を取り違えたことを反省したりしている昼下がり

今、昼寝からぐずぐずと目を覚ました3時半です。

都合よく、この曲を思い出したので、とりあえず聴きながら読んでください。

 

 

午前に足羽山のそばを散歩してたんです。

暑いかんかん照り。誰もいない道を歩いているのが気分でした。

そしたら濃い紺色の軽自動車が来て、止まったのです。

ぼくは、その軽自動車が次にどう動くかを確認しました。いきなり動き出して前を横切ろうとしているぼくを轢いたりすると困りますから。

まあ、ぼくが道を渡り終えるまでその軽自動車は動かなさそうなので、ぼくは道を横切りました。

そしたら、軽自動車から「すいません」と声がしました。

他に誰もいませんので、それはぼくを呼び止める声です。振り返ると、助手席からおばちゃんが顔を出してます。

ぼくは、ポッドキャストを聴いていたイヤフォンを耳から出して、おばちゃんに向き直りました。

「この近くでバラがたくさん咲いている家を知りませんか?」

ああ、それならこの前も写真を撮ったバラ屋敷ですね。その場所から割合近いのです。

ぼくは道順を説明します。最後に右折する地点をどう言おうか。

「左側に産婦人科の病院があります」

「大◯産婦人科ですか?」

え? 病院の名前覚えてない。確かにその辺りに大◯産婦人科はあるんですが。

「そうかな? ま、その産婦人科が左側に見えますから、そこで反対側、右に曲がってください」

 

軽自動車の運転席には、そのおばちゃんというかおばあちゃんの旦那さんなのでしょう、小柄なおじいさんが座ってます。おじいさんは微かに頷きました。

おばあちゃんは、「ありがとうございます」と言ったので、ぼくは回れ右して歩き出しました。

 

さて、あの産婦人科は大◯病院だっけかな?

ふと目を上げると、割合近くに大◯産婦人科の屋上看板が見えました。それはバラ屋敷とは反対の方向。

このあたりには、大きめの産婦人科が二つあるんです。

表通りに出て、バラ屋敷に右折する方向を眺めたら、向かい側の産婦人科の看板が見えました。

ホー◯べ産婦人科って書いてあります。

大丈夫かな、あのおばあちゃんとおじいちゃんの軽自動車。

 

そんな心配していたら、目の前にライオンが現れて、しばらく睨み合いました。

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ゾウさんとキリンさんに窮地を救ってもらいました。
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今日の福井の空は、こんな感じ。ここんとこずっとこうです。
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