良い天気。暖かいというより暑いです。
歩いていると汗が出ました。
ところでよそのお家を眺めながらの散歩なのですが、今の家って、よく見ると瓦が乗ってないのですね。
瓦葺きに見えるようなパネルが屋根に設置してあるんです。
一見、瓦が乗っているような気がしますが、よく見ると瓦じゃ無い。
これは出来上がりが早いはずです。
すっごいね。
もう瓦職人がいらない。
木造りができるような大工がいらないというのは、以前から知ってましたが、瓦職人も要らないのです。
工場で部品作って、現場で組み立て。ボルトで締めてはい出来上がり。
効率がいいし、部材の無駄もない。
で、職人の仕事無くなる。手に職をつけるって、もう必要ないの。
まあ、それは進歩ですから、良いのですけど。
家に帰って、テレビつけたら甲子園の準決勝。
近江の山田投手が170球も投げてました。しかも、この子、5回の打席でデッドボールを足に受けてビッコひいてます。すげえ、ボロボロ状態なのに浦和学園を2点で抑え込んで11回まで投げてんです。
延長戦に入ってから、「どちらでもいいから点数入れて山田くんを楽にしてあげてちょうだいな」と願ってました。
近江の野手には、とにかくわざとエラーして試合終わらせて山田くんを解放してとまで思ったのです。
しかし、エラーじゃなくてホームラン打って試合終わらせました。山田くんの勝ちです。
ハッキリ言って、甲子園は教育のことなんて考えてません。
高野連も朝日新聞も毎日新聞も、野球が教育の一環だなんて考えてません。選手の体なんかどうでもいいんです、この人たち。
近江の監督に対しても、かなりいろいろ思いました。
しかし、山田くんのインタビューの受け答えは素晴らしかったです。
この子は近鉄バッファローズに入ってもらいたいとまでおもったのですが、そうあのチームに似合いそうな子なんです。しかし、そのチーム、もう無いのね。
その次の試合は、大阪桐蔭が6回で11点も取ってます。
ここ日本ハムより強いかも。
日本ハムと言えば、現在、誰が監督をしてもダメなんじゃ無いか状態。
勝てなくても、新しい監督の批判はやめてあげて下さい。たぶん、批判してる人たちが監督やっても変わらないと思います。
ドローンにまたがって飛んでくるのも大変なんだから。