この前、「金子兜太の俳句塾」って本を読んでいますと書きました。
で、読み終えました。
時間かかってますね。
途中違う本広げたり、プライムビデオで映画観るのも忙しかったり、はたまた、この本に出てくる気になる句をノートに書いてみたり、出てくる季語を調べてみたりで時間かかるんです。
前に紹介しましたが、この本、いろんな有名人の俳句を金子兜太が褒めたり添削したりというものです。
俳句を紹介されるのは、言ってみれば素人。俳句はプロとかアマとか言うのでしょうか?
20人ほどあるのですが、正直、こちらも好き嫌いがあるのがわかりました。
昔、自分の書いた文章を嫌いだと言うのは、自分を嫌いだと言うことですと書いた人がいて、ああなるほどと思いました。
俳句も同じなんでしょうね。
ぼくみたいな初心者未満というのでも、好き嫌いがあるのですから。
正直、金子兜太さんの書いている評は、簡単な言葉なのですが、ぼくには理解できません。そういうレベルに程遠いからです。
それでも、清水哲男、中島誠之助、藤田弓子さんの俳句なんか良いなあと思いました。
他にも好きな人はいますよ。
全体、女性の俳句は面白いのが多いです。
こういうようにして季語を勉強するのも良いです。