以下は、先にアップした「昼下がりの徘徊」を書きながら昼寝をしたくなって途中でちぎってしまった続きです。
そんなに高くない山ですから、上に行っても木が邪魔で、福井の街を眺められる場所は少ないのですが、
真ん中の白い雲の下に、白い山が写っているのですが、分かりますでしょうか。
東側の愛宕坂を登って、ずうっと山の上を歩いて西側の坂から降りる予定だったのですが、外出自粛のせいで
最初の茶店まで来て、さらに坂道を登って行くと、ちょっと疲れてしまいました。
あの電波塔の下の公園を回ってから降りようかと弱気になりました。
公園では子供連れた夫婦とか、あるいは老夫婦とか、皆さん人影が少ない中で連休をそれなりにのんびりと過ごされています。
ぼくは、帰ったらシャワー浴びて酒を飲むだけですから、すごくゆったりした気持ちで歩きます。
上の後ろ姿は、継体天皇です。福井から大和に行って天皇になられた方。
天魔池っていうのは、この辺りに豊臣秀吉が陣取り、柴田勝家がこもった北ノ庄を見下ろして作戦を練ったところです。
ここから降りながら帰りましょうか。
足羽山には、福井のいろんな人たちの碑とか銅像が、たくさんそこら中に設置されています。ぼくは、その人たちの事はあまりよく知りません。
そのうち全部回って、名前他をメモして調べてみようかと密かに思っています。まあ、年寄りの時間潰しですね。
今日の献立は家内から聞いています。シャワーの後に飲むのは何にしようか、日本酒だけは決まっているのですが、最初に飲むのがね。