読み終えた「三体」と「メモの魔力」を図書館に返却にいきます。
この「メモの魔力」は、さすがにベストセラーで、何ヶ月も前に予約を入れて、ようやく手許にきたのですが、結局ばさばさと目を通しだけで、読まずに返してしまいます。
二冊をビニール袋に入れ、水筒と主にリュックの中に。
中学の頃の通学路を歩いて見ました。
ここを曲がった豆腐屋の息子に声かけ、二人でしばらく歩くと、別の同級生が待っていて、そうやって学校に通いました。
もう、豆腐屋も、もう一人の同級生の入っていたアパートもありません。
なんで、そんなふうに一緒に学校に行ったのか、今考えると不思議です。
小学校の時なら、「〇〇ちゃん、遊びましょ」と声をかけていましたが、さすがにそんなセリフは言いませんが、中学でも同じような感じだったのですね。
秋風や 懐かし友よ 通学路
図書館につき、二冊返却、代わりに俳句の本を二冊借りました。
と、もう一冊。こっちはAmazonで出てこないので。
これ図書館の横側です。
帰りに、風呂屋をやってた友達の家を思い出し、行ってみました。
ああ、もう無い。
すすきゆれ 空き地残りし 友の家
まあ、すすきがって言ったってブルのおかげで草なんか無いのですが、季語が必要なのと、雰囲気で。
こういうのダメですね。