ぼくは、時々俳句みたいなのを詠んだりしてます。
カメラ持って歩いて、「へえ」とか「ああきれい」とか思った時に、画像だけでは気が済まない時があり、そんなような時になんか俳句ぽいものを作ってみようかななんて気になるのです。それに、どっか行った時に、ちょいとiPhoneで短くぶろぐを書いてみようかという時に、俳句っぽいのを書くと字数が少なくて良いのです。
でも、全くの素人以前の状態なので、さ、どういうのが良いのかなんてさっぱり分かりません。
さて、上記の本は、金子兜太さんが、何人かの、ま、有名人て言うのでしょうか、そういう人たちの俳句を褒めたり、直したりしている本です。
正直いうと、金子兜太という人物も、ぼくはちょっと前まで知りませんでした。
取り上げられている人たちは、
- 辰巳琢郎
- 戸田奈緒
- 増田明美
- 山田吾一
- 高橋晴男
- 内田春菊
- 星野哲郎
- ねじめ正一
- 林家木久扇
- 三枝昴之 字が違うか
- 津村節子
- 原田大二郎
- 眉村卓
- 清水哲男
- 森村誠一
- 中島誠之助
- 市田ひろみ
- 加藤武
- 藤田弓子
- 松本幸四郎
みなさんの俳句読んでるとけっこう面白いです。
ただ、この人たちの句に、金子兜太さんがコメントしている内容は、ぼくにはさっぱり理解できません。
ま、この事だけを書こうと思ったブログなんですが。
それでも、読んでいると、分からないなりに面白いのです。
現在、途中まで読んでいる最中。
「俳句塾」読んでも分からぬ長閑さや 魚句