テレビの番組で、なんかジャニーズらしいタレントが、子供の頃公園でメガネかけたオジさんに野球教えてもらい、翌日野球中継見てたら、あのメガネのオジさんがホームラン打った。あれ、ヤクルトの古田だったんだ、なんてことを言ってました。
実は、10年以上前のこと、ぼくは用事があって朝の列車に乗ろうと福井駅のホームのベンチに座ってたんですよ。
そしたら、あっちの方から古田に似たサラリーマンがやってきて、向こうのベンチに腰を下ろしました。
似てるなと思ったんです。
でも、ただのサラリーマンです。
すると、またあっちの方から高津に似たサラリーマンが歩いてきて、古田似のサラリーマンになんか言っているんです。
似たのが多いなあ。
またまた、今度は外人のサラリーマン、オマリーにそっくりなのが来て、先に来ていた二人と笑いながら何か言っています。
ふうん、としか思ってませんでした。
そしたら、野村に似た狸が来て・・・とは思いませんでした。
野村は野村です。
野村以外の何かには見えません。
サイン欲しいと思いました。
しかし、迷っているうちにあっちに行ってしまいました。
ええっ!!
ということは、あのサラリーマン達は、ヤクルトの選手なのか。
そういえば、昨夜はヤクルトの試合が福井であったのです。
正直言って、選手たちオーラ無さ過ぎ。
監督だけオーラあるの。
やっぱ、現役時代は大スターでしたからね。
野村だもんね。
最初に現れたのが古田だから、全部サラリーマンと思い込んだのです。
あのオーラの無さぶりはすごいです。
野球教えてもらった子供が、ただのメガネのオジさんとしか思わないのは無理ありません。
もうちょっとスターらしい何かを発してもらいたいです。