70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

福井県というところ 訂正とお詫び

何年も前に、若狭の人たちと話をしてたら、「敦賀は若狭では無い」といわれました。

あ、「若狭」というのは、福井県の若狭地方です。

なんで敦賀の話になったのか、よく覚えてませんが、唐突にそういう話になったのです。

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そりゃ、冷たい言い方だなあ、と思いました。

県を「嶺北」「嶺南」で分ければ、敦賀は嶺南、あんたらの仲間や。

そう嶺北福井市の人間であるぼくは言いました。

少なくても、敦賀はぼくらの仲間だという気がしません。間を山で区切られているし。

しかし、敦賀は若狭では無いと、再び言い切られました。

 

実は、敦賀は若狭ではありません。

嶺北と嶺南」というのと「越前と若狭」というのは、正確にはイコールでは無いです。

敦賀の帰属先が違うのです。

 

 

いずれにせよ、上に示しました図は正確ではありません。

県がネット上にアップしている福井県嶺北と嶺南に区分して表示している地図にも、「嶺北と嶺南」を分ける線(上図のような)の他に「越前と若狭」を分ける線が、敦賀の左側に、別にもう一本引かれています。

 

ただ、地図上に区分線が2種類引かれると、煩わしいというか混乱させがちと言うか、まあ、そういう感じなので区分線を2種類描くことはしないでおきます。

県外の人たちには、あまり興味の無いことでしょうし。

 

若狭のことを語る際に、どこから若狭なのかを示すために敦賀の左側に線を引くことにして、これから上図からは「若狭」と「越前」という文字を削除して表示することにします。

 

 

ということで、不正確な情報を載せたことをお詫びいたします。

 

ざっくりと大まかに福井のことを語っていこうとするシリーズなので、これからも不正確な記述は多々出ると思います。

福井県に関心がある訳では無い人たちを意識して書いてますので、正確さよりも混乱が少ない、すっと読めるという方向性を大事に考えてますので、まあ、温かく見守ってください。